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硝酸イオン存在下の酸化的雰囲気においてIr酸化物系助触媒を担持させた光触媒およびその製造方法

シーズコード S100003744
掲載日 2010年12月2日
研究者
  • 工藤 昭彦
  • 岩瀬 顕秀
  • 加藤 英樹
  • 細木 康弘
技術名称 硝酸イオン存在下の酸化的雰囲気においてIr酸化物系助触媒を担持させた光触媒およびその製造方法
技術概要 0.1重量%以上5重量%以下のアルカリ土類金属及びLaからなる群から選択される少なくとも1つの金属をドープしたATaO:B(x)〔Aはアルカリ金属、Bはアルカリ土類金属又はLa、xは0.1≦x≦5%である。〕のナノステップ構造の光触媒、SnNb光触媒、SrをドープしたSnNb光触媒、CsNb1光触媒、KTa2光触媒、SrTa光触媒又はAgTaO光触媒を硝酸イオン及びIr酸化物助触媒を形成する水溶性のイリジウム供給化合物が存在する酸化的雰囲気の水溶液中に分散し、250nm以上740nm以下の紫外から可視領域内の光を照射して光触媒にIr酸化物助触媒を担持させるIr酸化物助触媒を担持させた光触媒の製造方法である。好ましくは、0.1重量%以上5重量%以下のアルカリ土類金属およびLaからなる群から選択される少なくとも1つの金属をドープしたATaO3:B(x)の光触媒がSEMによりナノステップ構造が観察されるIr酸化物助触媒を担持させた光触媒の製造方法である。さらに、請求項には、光触媒材料も記載されている。
研究分野
  • 貴金属触媒
  • 触媒
  • 光化学一般
展開可能なシーズ 基本的には、今まであまり提案されていない酸化反応(酸素生成)のより高い活性点を提供する助触媒を提供する。
先ず、硝酸イオン存在下で(NH4)2[IrCl6]からの光電着という簡便な手法にて担持したイリジウム系助触媒が、光触媒を用いた水の分解反応の活性を向上させたこと、およびこのようにして担持したイリジウム系助触媒は、硝酸銀水溶液からの酸素生成反応に対しても反応促進の効果を発揮した。特に、可視光に活性を示す光触媒を用いた水の分解反応においても酸素生成反応に対しても反応促進の効果を示すことは、水の光完全分解に大きく貢献する。
用途利用分野 光触媒使用酸化反応利用産業
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京理科大学, . 工藤 昭彦, 岩瀬 顕秀, 加藤 英樹, 細木 康弘, . 硝酸イオン存在下の酸化的雰囲気においてIr酸化物系助触媒を担持させた光触媒およびその製造方法. 特開2006-088019. 2006-04-06
  • B01J  35/02     
  • B01J  23/648    
  • B01J  23/68     
  • B01J  37/34     
  • C01B   3/04     

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