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水素吸蔵方法及び水素吸蔵体

シーズコード S100003767
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 中村 潤児
  • 増満 仙考
技術名称 水素吸蔵方法及び水素吸蔵体
技術概要 カーボンナノチューブを凝集させて直径0.5mm-50mmのマクロ孔を有する多孔質であるカーボンナノチューブビーズを形成し、このカーボンナノチューブビーズ内の、カーボンナノチューブが互いに絡まりあう空隙に、水にテトラヒドロフランを加えた溶液を吸収させて、氷点下の温度に冷却しハイドレートの微結晶を作り、120気圧~200気圧程度、より好ましくは120気圧程度の低圧の圧力下で水素分子をハイドレートの中に吸蔵させる。カーボンナノチューブビーズは、直径20nm-60nmの多層カーボンナノチューブと、テトラヒドロフランと、蒸留水又はエタノールとを混ぜてペースト状にし、それを球状に成型して凝集させ、直径0.5mm-50mmのビーズ状に形成されたものである。
研究分野
  • 吸着剤
展開可能なシーズ 水素ハイドレートの微結晶を固定する物質をより軽量な炭素材料を使用することでエネルギー密度の向上を図るとともに、繰り返しの使用に耐えうる水素吸蔵方法及び水素吸蔵体を提供する。
多量の水を吸収するので、ハイドレートの微結晶内に多量の水素を吸蔵させることができる。水にTHFを加えた溶液を利用したので、より低圧で水素を吸蔵させることが可能で、高温で安定となるから、常温付近での水素を吸蔵することが可能となる。車載用、家庭用の燃料電池等の水素貯蔵装置として好適である。
用途利用分野 水素吸蔵体、水素貯蔵装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人筑波大学, . 中村 潤児, 増満 仙考, . 水素吸蔵方法及び水素吸蔵体. 特開2007-084361. 2007-04-05
  • C01B   3/00     
  • B01J  20/20     

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