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地上状況観測方法および地上状況観測システム

シーズコード S100003771
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 山口 佳樹
技術名称 地上状況観測方法および地上状況観測システム
技術概要 観測用空中浮遊体としての気球1は、地上に置かれた錘3にケーブル5を介して係留される。係留する気球1は、移動を目的としておらず、また風により移動しても移動範囲はごく狭い範囲に限られるため、気球1の位置を制御するGPS等の大規模なシステムを用意しなくてよい。気球1には、撮影装置7と無線通信装置9が搭載される。複数の気球1にそれぞれ搭載した無線通信装置9間には、通信ネットワークが構築される。また、地上には、アンテナ11を備えた受信設備13が設置される。撮影装置7は、地上の観測エリアOAの一部を空中から撮影できるように気球1の下側部分に搭載される。無線通信装置9は、撮影装置7により得た撮影データを微弱電波による無線通信により伝送する。そのため、隣り合う二つの気球1、1間の距離は、微弱電波により双方通信が可能で且つ複数の無線通信装置9間で通信ネットワークの構築が可能な距離となるように定める。微弱電波は、免許や技術適合証明の必要がなく、また周波数、通信方式等の制約もないため自由な通信システムの設計が可能である。また、微弱電波は使用電力が僅かで済むため、バッテリ等は小型軽量とすることができる。
画像

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研究分野
  • 無線通信一般
  • 写真機とその付属品
  • 写真測量,空中写真
展開可能なシーズ 高額な設備や機器を必要とすることなく、地上の観測エリアの状況を常時観測することができる地上状況観測方法およびシステムを提供する。
地上状況観測システムにおいて、観測用空中浮遊体に搭載する通信装置等の機器の規模及び重量を小さくすることができるため、個々の観測用空中浮遊体における使用電力を小さくすることができる。
用途利用分野 無線通信装置、観測用空中浮遊体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 筑波大学, . 山口 佳樹, . 地上状況観測方法および地上状況観測システム. 特開2007-251640. 2007-09-27
  • H04B   7/185    

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