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カーボンナノファイバーを用いる高分子アクチュエータ

シーズコード S100003812
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 平井 利博
  • 遠藤 守信
技術名称 カーボンナノファイバーを用いる高分子アクチュエータ
技術概要 柔軟性を有する高分子材料からなるシート体22の両面に、カーボンナノファイバーを主体とする電極24が形成されている。電極24を、シート体22の両面全体に均一に形成して、シート体24の一端側の両電極部に電場を印加することにより、シート体22は他端側が円弧状に大きく湾曲する。電極24をシート体22の両面にパターン化して形成するようにすれば、電極パターンに応じてシート体22が種々の形状に変形する。電極24は、カーボンナノファイバーをエタノール等の溶媒中に分散してペースト状にし、ペーストをシート体22の両面に塗布し、次いで乾燥させる。乾燥させて後、表面をローラ等で押圧することによって、カーボンナノファイバーをシート体22表面に完全に付着させる。このように、押圧することによって、カーボンナノファイバーの一端側がシート体22の表面に食い込む(埋没)ようになる。カーボンナノファイバー同士が接触しているだけの柔らかく、かつカーボンナノファイバー同士の接触が維持されつつシート体22の変形に追従する電極24を設けたので、もともと大きな変形可能性のあった材料の変形を最大限取りだし可能となる。
画像

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研究分野
  • 固体デバイス一般
  • 高分子固体の物理的性質
展開可能なシーズ 大きな変形が得られるカーボンナノファイバーを用いる高分子アクチュエータおよびこのアクチュエータに用いて好適な電極材料を提供する。
カーボンナノファイバー同士が接触しているだけの柔らかく、かつカーボンナノファイバー同士の接触が維持されつつシート体の変形に追従する電極を設けたので、もともと大きな変形可能性のあった材料の変形を最大限取りだし可能とする。
用途利用分野 高分子アクチュエータ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人信州大学, . 平井 利博, 遠藤 守信, . カーボンナノファイバーを用いる高分子アクチュエータ. 特開2005-223025. 2005-08-18
  • H01L  41/09     
  • H01L  41/193    

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