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分娩監視装置

シーズコード S100003817
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 松井 寛二
技術名称 分娩監視装置
技術概要 向かい合う外陰部の一方に取り付けられる電磁誘導発振器1と、他方に取り付けられる電磁誘導受信器2であって、発振器と受信器との間隔距離が、平時の両外陰部の状態で誘導起電可能な距離、分娩予兆時の両外陰部の開き状態で誘導起電不能な距離に調整される分娩監視装置である。図は、分娩監視装置の一形態を示すブロック回路である。この装置は、発振器1、受信器2、電源回路15を有する回路ボックス10からなる。発振器1は電磁誘導の為の発振コイルであり、鎖線の1aが電磁波の発振域である。受信器2は発振器1から発振された発振電磁波を検知して交流を生ずる受信コイルであり、鎖線の2aが電磁波の受信域である。発振コイル1には、電源15に繋がる交流発振回路11、間欠信号発生回路13に繋がる変調回路12、及び出力増幅回路14が接続されている。受信器2には、電源15に繋がる交流増幅回路16、設定値検出回路17、異常動作除去回路18、及び無線送信回路19を経て送信アンテナ5が接続されている。送信アンテナ5は回路ボックス10の外面に印刷されている。異常動作除去回路12は、排尿等による一時的な信号電流を除去するフィルタ回路である。
画像

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研究分野
  • 繁殖管理
  • 生体計測
  • 生体遠隔測定
展開可能なシーズ 母体や胎児にとって安全であり、遠隔地からも正確、確実に分娩の初期を知ることができる分娩監視装置を提供する。
分娩動物の外陰部に小さなセンサー、すなわち発振器と受信器を取り付けるだけなので、新生子と母体を傷つけることがなく、センサーを殺菌、消毒する必要がない。取り付けにあたって獣医師等の資格が要求されない。また、分娩動物に拘束や苦痛を与えることがない。飼育者等が遠隔地に待機し、睡眠している場合でも通報のトリガーとすることができる。そして、分娩開始を知った飼育者等は、その場に行って出産に立会い、適切な介助を行うことで産まれてくる新生子と母体の生命を救う適切な処理ができる。さらに、異常分娩の場合には、速やかに獣医師の治療を受けることを可能にする。
用途利用分野 動物分娩開始監視
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人信州大学, . 松井 寛二, . 分娩監視装置. 特開2006-204755. 2006-08-10
  • A61D   1/08     
  • A01K  29/00     
  • A01K  67/02     

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