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津田カブの水耕栽培法

シーズコード S100003834
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 浅尾 俊樹
技術名称 津田カブの水耕栽培法
技術概要 根の先端部分以外の部分を培養液よりも比重が小さい材料に固定し、この材料を培養液上に浮かべることによって、根の先端部分を培養液に浸しつつ、根の先端以外の部分を培養液に浸さずに培養する。そして、この培養液が25~75%の濃度に設定した園試処方第1例の培養液であって、かつカリウム量が等量となるように園試処方第1例の硝酸カリウムの代わりに塩化カリウムを用いることによって硝酸態窒素量を減少させた培養液である。ここで、好ましくは、培養液より比重が小さい材料が発泡スチロール板であり、その厚さが、20~30mmの範囲である。この水耕栽培は、根菜類において、根の先端部分を培養液に浸しつつ、根の先端以外の部分を培養液に浸さずに培養する方法であり、根菜類としては、カブ、ダイコン、ゴボウ、及びニンジンからなる群から選択されるものを挙げることができる。根の先端部分を培養液に浸しつつ、根の先端以外の部分を培養液に浸さずに栽培することによって、根部が肥大し、通常の土壌栽培と同様の根菜類の栽培ができ、加えて、水耕栽培によれば、根菜類に必要な成分と不要な成分の制御が容易となる。
研究分野
  • 作物栽培一般
  • 土壌管理
展開可能なシーズ 根菜類の根が肥大するような条件で根菜類の水耕栽培を行ない得る水耕栽培法を提供する。
土壌病害虫の防除、連作障害の回避、除草作業等の省略が可能となり、ベンチを高設することで立位で作業を行なうことができるので、大幅な作業負担の軽減を図ることができる。また、カブの赤色を維持するアントシアニン含有量、又は植物中の硝酸含有量も比較的簡単に制御できる。
用途利用分野 根菜類
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人島根大学, . 浅尾 俊樹, . 津田カブの水耕栽培法. 特開2005-000091. 2005-01-06
  • A01G  31/00     

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