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手術用縫合糸

シーズコード S100003837
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 森 隆治
技術名称 手術用縫合糸
技術概要 内部が長手方向に中空状となるように編組された筒状糸18から少なくとも構成されてなる長手の糸本体12と、糸本体の筒状糸の一方の端部に固定的に取り付けられた、筒状糸をその直径方向に刺通し得るサイズの糸結び補助用の丸針14とを有し、筒状糸の他方の端部に取り付けられる縫合針16によって目的とする縫合が行われるようにする一方、糸本体の糸結びの途中において、結び目に位置する筒状糸18の部位に丸針を刺通させることにより、筒状糸同士が縫い合わされ得るようにした手術用縫合糸10である。また、目的とする縫合を行うための縫合針16が、筒状糸の他方の端部に固定的に取り付けられる手術用縫合糸10とすることが好ましい。また、糸本体12が、筒状糸と、筒状糸の中空部内の長手方向に非固定状態で収容された芯糸22とを含んで、構成されていると共に、芯糸の少なくとも一方の端部が筒状糸から外部に突出せしめられており、芯糸がその突出端部25を用いて筒状糸から引き抜かれることにより、筒状糸の中空部内が空洞と為され得るようになっている手術用縫合糸10とすることが好ましい。
画像

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研究分野
  • 医療用品
展開可能なシーズ 手術縫合部を早く且つ確実に治癒させるために、緩み難い強固な結び目乃至は結節部を確実に形成することが出来る手術用縫合糸を提供する。また、生体組織の癒合促進や感染症の防止を図るための薬液を、効率良く、簡便に付与することの出来る手術用縫合糸を提供する。
糸本体(筒状糸)として、中空部を有し、且つ編組されたものが採用されているので、かかる筒状糸に、糸結び補助用の丸針を、難なく容易に刺し込むことが出来る一方、筒状糸に丸針を刺通しても、更には筒状糸に筒状糸自身が貫通しても、筒状糸は、その編目の部分にて糸の組織が緩むことによって損傷を受けることがなく、加えて、糸結び補助用の針として、先端部以外の外表面が角張っていない丸針が採用されているところから、針の外表面で、筒状糸自体を傷付けてたり、或いは何等かの拍子に生体組織を誤って傷付けてしまうことも、有利に防止され得る。
用途利用分野 強固結節部形成、薬液確実注入
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人島根大学, . 森 隆治, . 手術用縫合糸. 特開2006-025867. 2006-02-02
  • A61B  17/04     
  • A61L  17/00     

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