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A/D変換アレイ及びイメージセンサ

シーズコード S100003844
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 川人 祥二
技術名称 A/D変換アレイ及びイメージセンサ
技術概要 最初にキャパシタCとCをともに入力(Vin)に接続し、それぞれに電圧Vinで充電する。それぞれの電荷をQ,Qとすると、Q=C・Vin,Q=C・Vinとなる。その後、キャパシタCの一端を反転増幅器2の出力端に接続する。すなわち、キャパシタCには、最初からQの電荷が充電されている。また、キャパシタCの一端はDAC(ディジタル・アナログ変換器)に接続を替える。DACの出力電圧をVdacとすると、キャパシタCの端子電圧はVinからVdacに変化するので、キャパシタCに充電されている電荷の変化は、ΔQ=C(Vin-Vdac)となり、この変化分がキャパシタCに転送される。その結果、最終的な出力は、Vout=(Q+ΔQ)/C=((C+C)Vin-C・Vdac/Cとなる。もし、C=Cに選べば、Vout=2Vin-Vdacとなるから、入力を2倍してDACの出力を引くという巡回型A/D変換の基本演算ができる。
画像

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研究分野
  • AD・DA変換回路
  • 電子回路一般
  • 光導電素子
展開可能なシーズ 巡回型のA/D変換器をアレイ状に配置することで高速で高分解能のA/D変換を行う方法とこれを用いて高速度イメージセンサを実現する方法を提供する。
従来の巡回型よりも増幅器の数とキャパシタ(容量)の数を減らすとともに、イメージセンサの画素部で発生するノイズをキャンセルするカラムのアンプを用いて巡回型のA/D変換を行うことにより、面積と消費電力を少なくすることができる。
用途利用分野 高速撮像用イメージセンサ、CMOSイメージセンサ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人静岡大学, . 川人 祥二, . A/D変換アレイ及びイメージセンサ. 特開2005-136540. 2005-05-26
  • H03M   1/40     
  • H04N   5/335    

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