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レールガス圧接用ガスバーナ

シーズコード S100003862
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 深田 康人
  • 辰已 光正
  • 山本 隆一
  • 上山 且芳
  • 井上 哲生
技術名称 レールガス圧接用ガスバーナ
技術概要 符号10はレールガス接合用ガスバーナを示し、レール1(3)を両側部から挟み込むようにして配設されるとともに、レール1(3)の外表面との間にほぼ一定の隙間を形成するように、レール1(3)の断面形状とほぼ相似形に形成された一対のバーナヘッド10aを備えており、また、各バーナヘッド10aには、レール1の頭部1aの上面および側面、腹部1bの側面、さらに、底部1cの上面、側面、および、下面へ向けて火炎を放射する多数の火口11が設けられ、矢印で示す火炎の基端部が上記火口11となされ、また、数値によって火口11の口径を示した。そして、バーナヘッド10aに、頭部1aの上下の隅部をそれぞれ加熱する火口12を増設してあり、レール1を加熱する際に、頭部1aの加熱量を大きくした構成としている。さらに、バーナヘッド10aの、レール1の腹部1bおよび底部1cを加熱する火口11の口径、特に、底部1cを加熱する火口11の口径を大きくしてあり、これらの腹部1bおよび底部1cの加熱量を、増設された火口12による頭部1aの加熱量の増加に対応させて大きくしてある。
画像

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研究分野
  • 燃焼装置一般
  • 線路構造,軌道材料
展開可能なシーズ 高品質な継手を容易に作製するガス圧接を行ない得るガスバーナを提供する。
増設された火口によってレールの頭部の上下の隅部を加熱することにより、この頭部の加熱温度を上昇させて接合温度を高めるとともに、頭部全体としての温度分布を均一にし、これによって、頭部における接合品質を高めることができる。これによって、再ガス圧接作業を不用にして作業の簡素化を図ることができるとともに、製造コストの低減を図ることができる。しかも、頭部の熱容量が大きいことから、この頭部の接合温度を高めても、底部における接合は、熱膨張によって生じる圧接力を主体とした接合に変わりはなく、この底部における座屈の発生を招くことはない。
用途利用分野 鉄道用レール
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, (株)全溶, . 深田 康人, 辰已 光正, 山本 隆一, 上山 且芳, 井上 哲生, . レールガス圧接用ガスバーナ. 特開平11-270810. 1999-10-05
  • F23D  14/58     
  • E01B  31/18     

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