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グリース充填構造及び軸受蓋

シーズコード S100003871
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 日比野 澄子
  • 鈴木 政治
技術名称 グリース充填構造及び軸受蓋
技術概要 このグリース充填構造は、軸受10,11の外輪10c,11cと内輪10d,11dとの間の間隙部に沿って形成された環状充填室と、環状充填室の外側に拡大して形成された外側充填室と、外輪の端面を抑える抑え部とを有し、軸受を潤滑するためのグリースを充填する充填室を備える。この場合、環状充填室及び外側充填室は、軸受の端面側に開口部を有し、外側充填室は、環状充填室に沿って形成されており、この環状充填室の略全周でこの環状充填室と結合し、かつ、この環状充填室の略全周で外側に拡大して形成されている。抑え部は、外側充填室を複数の領域に区画するように、この外側充填室の周方向に間隔をあけて複数形成されている。軸受蓋12~15は、軸受の端面に着脱自在に装着される部材であり、アルミニウム又は鉄などからなる鋳造品や機械加工品である。外側充填室の外径R は、外輪の外径R よりも大きく形成されており、このため、充填室内に充填するグリース量を増加させ、抑え部によって充填室内に軸受が落ち込むのを防止することができる。
画像

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研究分野
  • 軸受
展開可能なシーズ 充填室内のグリースを有効に利用して潤滑寿命を延ばすことができるグリース充填構造及び軸受蓋を提供する。
外側充填室と環状充填室とが接する面積が増大するため、グリース基油の移動が活発になって充填室内のグリースの総量を有効に使うことができる。その結果、軸受の潤滑寿命を延ばすことができるとともに、グリースの交換時期が延長するためメンテナンス作業などを減らすことができる。
用途利用分野 電動機軸受
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 日比野 澄子, 鈴木 政治, . グリース充填構造及び軸受蓋. 特開2004-124991. 2004-04-22
  • F16C  33/66     
  • F16N  31/00     
  • H02K   5/173    
  • H02K   7/08     

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