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鉄道分岐器用エスケープクランク

シーズコード S100003883
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 櫻井 育雄
  • 五十嵐 義信
技術名称 鉄道分岐器用エスケープクランク
技術概要 この鉄道分岐器用エスケープクランク12は、鉄道分岐器を転換するための転換力を発生する転てつ機11の動作かん11aが動作したときに、この動作かんの動作に応じて駆動する原動部13と、原動部が動作したときにこの原動部の動作に応じて駆動し、鉄道分岐器を転換する従動部14とを備える。この従動部は、従動部を回転自在に支持する支点Oと、鉄道分岐器から負荷が作用する第1の作用点P1と、第1の作用点に作用する負荷を原動部に作用させる第2の作用点P2とを有する。従動部には、鉄道分岐器を転換しているときに、この鉄道分岐器を転換するときに発生する負荷Fが第1の作用点に作用し、原動部には、鉄道分岐器を転換しているときに、第1の作用点に作用する負荷と略同一の大きさの負荷が第2の作用点から伝わる。分岐器1は、基準線が直線であり分岐線(他の一線)が曲線である片開き分岐器である。エスケープクランクは、トングレール3a,3bを定位及び反位に転換するとともに、転換後のトングレールを定位及び反位で鎖錠する機能を備えており、分岐器用の転換鎖錠装置を構成する上で欠かせない機器である。
画像

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研究分野
  • 線路構造,軌道材料
  • 信号,保安
展開可能なシーズ 分岐器の転換不能を低減することができる鉄道分岐器用エスケープクランクを提供する。
分岐器を転換するときに発生する負荷が従動部に作用し、分岐器を転換しているときの負荷特性と略同一の負荷特性を示す負荷が従動部から原動部に伝わるようにしたため、床板の油切れなどによって負荷が増加しても負荷特性の最大部分が増加しない負荷特性を示す。その結果、転てつ機によって分岐器を転換した場合に、転てつ機の転換特性を損なうことがなく転てつ機の転換不能を低減することができる。
用途利用分野 エスケープクランク
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 櫻井 育雄, 五十嵐 義信, . 鉄道分岐器用エスケープクランク. 特開2004-276872. 2004-10-07
  • B61L   5/00     
  • E01B   7/00     

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