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磁気異方性センサを用いた応力測定方法及び装置

シーズコード S100003886
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 柏谷 賢治
技術名称 磁気異方性センサを用いた応力測定方法及び装置
技術概要 被測定物に対し第1の方向に減衰交流磁界をかけて消磁し、励磁用コイルで被測定物に所定方向に交流磁界をかけて磁位差検出用コイル及びリフトオフ検出用コイルから出力される電圧を検出して第1の測定値及び第1のリフトオフ検出値を得る。被測定物に対し第1の方向と直交する第2の方向に減衰交流磁界をかけて消磁し、励磁用コイルで被測定物に所定方向に交流磁界をかけて磁位差検出用コイル及びリフトオフ検出用コイルから出力される電圧を検出して第2の測定値及び第2のリフトオフ検出値を得る。少なくとも第1の測定値及び第1のリフトオフ検出値に基づき第1の算出値を得、少なくとも第2の測定値及び第2のリフトオフ検出値に基づき第2の算出値を得る。そして、第1、第2の算出値の平均値を、第1、第2の算出値の差から所定の値を引いた値で割り、被測定物における応力に対応する値を求める。ここで、磁気異方性センサ(MAS)3の励磁用磁芯4Aは、スペーサ4Cに直接接しているが、検出用磁芯4Bはスペーサ4Cから距離aの位置に設置され、この距離aが励磁用磁芯4Aと検出用磁芯4Bとの間のリフトオフの差になる。
画像

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研究分野
  • 保線,鉄道防災
  • 弾性力学一般
展開可能なシーズ 残留応力及びリフトオフの影響を排除しつつ、磁気異方性センサから出力される測定値と被測定物の応力との関係をさらに線形に近付けて、より正確な応力測定を行うことができる応力測定方法及び装置を提供する。
残留応力及びリフトオフの影響を排除しつつ、被測定物における応力に対応する出力値の直線性がさらに向上する。その結果、残留応力、及び、被測定物表面の塗料や被覆物、錆等が存在しても、より正確な応力測定を行うことが可能となる。
用途利用分野 鉄道レール、鉄鋼製構造物、鉄鋼製機械部品
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 柏谷 賢治, . 磁気異方性センサを用いた応力測定方法及び装置. 特開2004-294139. 2004-10-21
  • G01L   1/12     
  • G01N  27/72     

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