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車両ブレーキ用制輪子

シーズコード S100003892
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 川口 清
  • 辻村 太郎
  • 井原 禎之
  • 佐藤 文俊
技術名称 車両ブレーキ用制輪子
技術概要 この車両ブレーキ用制輪子は、バックメタル2と、このバックメタル上に固定され、中央部に溶着片を生じさせる鋳鉄系中間ブロック3を有し、その両側にセラミック材で複合化した高燐鋳鉄系ブロック4A,5A又は焼結系ブロック4B,5Bを配置する。この場合、鋳鉄系中間ブロック以外のセラミック材で複合化した高燐鋳鉄系ブロック又は焼結系ブロックの間には踏面の摺動方向に縦溝6A,6Bを形成し、この縦溝内に鋳鉄系制輪子片を形成して5ブロックのハイブリッド構造となし、車輪踏面に均一な筋目を形成するとともに、増粘着効果の確保と転動騒音の低減を両立させる。これにより、溶着片を生じさせる鋳鉄系制輪子の長所である増粘着力の効果の確保とともに、セラミック材で複合化した高燐鋳鉄系ブロック(あるいは焼結系ブロックでもよい)の長所である摩擦特性の安定化を図ることができる。また、縦溝6A,6Bの形成により車輪踏面に均一な筋目を形成することができる。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 鋳鉄系制輪子の長所である増粘着力の効果の確保と、高燐鋳鉄系ブロックの長所である摩擦特性の安定化を図ることができる車両ブレーキ用制輪子を提供する。
鋳鉄系制輪子による増粘着力の効果の確保およびセラミック材で複合化した高燐鋳鉄系及び焼結系ブロックによって摩擦特性の安定化を図ることができる。また、車輪踏面に均一な筋目を形成することにより増粘着効果の確保と転動騒音の低減を両立させることができる。
用途利用分野 ブレーキ制輪子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, 北海道旅客鉄道(株), . 川口 清, 辻村 太郎, 井原 禎之, 佐藤 文俊, . 車両ブレーキ用制輪子. 特開2004-293751. 2004-10-21
  • F16D  69/00     
  • F16D  65/06     

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