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アンチロックブレーキシステムの滑走防止弁

シーズコード S100003901
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 川口 清
  • 伊藤 達夫
  • 永井 高
技術名称 アンチロックブレーキシステムの滑走防止弁
技術概要 アンチロックブレーキシステム(ABS)は、ブレーキ時にブレーキシリンダの圧力を低減させる場合はユルメ弁のコイルのみを励磁し、ブレーキ制御中のブレーキシリンダの圧力を保持する場合には供給停止弁のコイルのみを励磁し、供給停止弁とユルメ弁の出力側に位置するブレーキシリンダの圧力を、供給停止弁とユルメ弁の入力側のブレーキ制御圧まで復帰する場合には、供給停止弁とユルメ弁の双方のコイルを無励磁にする。この場合、供給停止弁とユルメ弁のパイロット弁部は、主配管路の供給停止弁の入力孔から分岐された内部管路が、供給停止弁とユルメ弁の双方のパイロット電磁弁の入力側に連通するノーマルクローズ式のポペット弁とする。更に、ユルメ弁の主弁部は入力孔と出力孔と出力側用排気孔とを有する2ポジション3ポート弁とし、ユルメ弁の励磁時には供給側の入力孔を締切り、ブレーキシリンダ側の出力孔と排気孔とを連通してブレーキシリンダ圧を大気へ放出し、供給停止弁とユルメ弁の双方が外部配管レスで一体形状で構成された空圧式複合弁であるABSの滑走防止弁に存する。。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 車両用のABSにあって、オールポートオープンといった位相が回避される共に、安全で電力消費量の少ない省エネ的駆動ができ、また、既存車両の制御システムにおいても、同等な作動を得ることができるABSの滑走防止弁を提供する。
電力消費量の少ないABSの制御方法とその滑走防止弁を提供でき、更に、滑走防止弁のアクチュエータ部分をダイアフラム式にすることで、車両の振動などによる偏摩耗を防止できる他、構成が単純であるため大量生産に適し、価格も低廉なものとして需要者に供給できる等、その実益的価値が甚だ大である。
用途利用分野 車両、滑走防止弁
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, KYB株式会社, TACO株式会社, . 川口 清, 伊藤 達夫, 永井 高, . アンチロックブレーキシステムの滑走防止弁. 特開2004-299533. 2004-10-28
  • B60T   8/34     
  • B60T   8/36     

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