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振動・騒音低減装置

シーズコード S100003910
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 山本 克也
  • 瀧上 唯夫
  • 田川 直人
技術名称 振動・騒音低減装置
技術概要 抑制対象物1に取付けられる圧電式スピーカ2と、その圧電式スピーカにより取出された電気エネルギーを消費するエネルギー消費手段3とから構成されている。抑制対象物1に圧電式スピーカ2を取付ける方法の一つは、弾性支持板22又は圧電式スピーカ2の筐体を壁体などに直接貼り付ける方法又は粘着テープ等を用いて固定する方法、或いは、ねじなどの固着具を用いて固定する方法等がある。電気エネルギー消費手段3は、圧電式スピーカ2の振動板に接続された両電極の間に直列接続されたコイルと抵抗器とを含む周知のシャント回路S1で構成することができる。圧電式スピーカ2にシャント回路S1が接続されることで、振動板の静電容量CとコイルのインダクタンスLと抵抗器の抵抗RによりLCR共振回路が構成される。この場合、抑制対象物1に外来振動又は騒音が侵入した時は、その振動又は騒音が圧電式スピーカ2の振動板に伝達され、その振動板に発生する歪みが電荷に変換されて、シャント回路S1に共振電流が流れ、その電流は抵抗器においてジュール熱に変換されて、大気中に放出されることにより、エネルギーが消費される。
画像

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研究分野
  • 鉄道騒音・振動
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 可及的に広い面積に渡って、かつ、広い周波数範囲の振動又は騒音を電気エネルギーに変換可能な振動・騒音低減装置を提供する。
圧電式スピーカは外来の又は自己発生の振動又は騒音を広周波数帯域において効率的に電気エネルギーに変換して出力し、その電気エネルギーはエネルギー消費手段により熱エネルギーに変換されて消費されるので、広周波帯域において制振又は吸音効果を発揮することができる。
用途利用分野 車両、建築物、機械、筐体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 山本 克也, 瀧上 唯夫, 田川 直人, . 振動・騒音低減装置. 特開2005-010270. 2005-01-13
  • G10K  11/178    
  • F16F  15/02     
  • G10K  11/16     
  • H04R  17/00     
  • F03G   7/08     

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