TOP > 技術シーズ検索 > 地震動識別方法及びそのための装置

地震動識別方法及びそのための装置

シーズコード S100003911
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 中村 洋光
  • 他谷 周一
  • 束田 進也
  • 芦谷 公稔
技術名称 地震動識別方法及びそのための装置
技術概要 地震計1から得られる時系列データの絶対値をV(t)とし〔但し、tは時間(秒)〕、地震を検知した時刻を時間原点(t=0)として、そこから数秒間のデータに簡易な関数を当てはめ、関数形として、V(t)=B・t×exp(-A・t)を用い(但し、Bは地震波形の初動振幅の時間変化に関するパラメータ、Aは初動部分の最大振幅に関係するパラメータ)、式の両辺の常用対数をとって、log〔V(t)/t〕=logB-A・loge・tを得て、未知パラメータを線形化し、その形状パラメータを通常の最小二乗法を用いて算出する。そして、初動部分の形状パラメータA,Bを求め、この初動部分の形状パラメータA,Bに閾値T ,T を設定する。さらに、この設定された閾値T ,T を有するフィッティングしたデータに基づいて、地震動であるか、それ以外のノイズであるかを自動的に識別する。即ち、関数のパラメータが係数Aであり、この係数Aが閾値Tより小さい場合に地震動であると識別する。また、関数のパラメータが係数Bであり、この係数Bが閾値Tより大きい場合に地震動であると識別する。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2003-175176.gif
研究分野
  • 保線,鉄道防災
  • 地震学一般
展開可能なシーズ 関数フィッティング法に基づいて、解析対象となる地震動であるかノイズであるかを簡便に、かつ自動的に識別することができる地震動識別方法及びそのための装置を提供する。
関数フィッティング法に基づいて、解析対象となる地震動であるかノイズであるかを簡便に、かつ自動的に識別することができる。また、関数フィッティング法による係数が閾値より小さい場合に地震動であると識別することができる。さらに、関数フィッティング法による係数が閾値より大きい場合に地震動であると識別することができる。
用途利用分野 地震計
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 中村 洋光, 他谷 周一, 束田 進也, 芦谷 公稔, . 地震動識別方法及びそのための装置. 特開2005-010041. 2005-01-13
  • G01V   1/28     

PAGE TOP