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播種後処理方法及び装置

シーズコード S100003929
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 高橋 仁康
  • 関 正裕
  • 田坂 幸平
技術名称 播種後処理方法及び装置
技術概要 耕耘作業に続いて播種作業を行い、その後に行う後処理方法であって、播種作業の後、播種部分を中心に培土輪で圃場面を土寄せしながら覆土する工程と、その工程の後、播種部分の上部が連続的に山形に高く、その両側が順次谷形に低くなるように、播種部分上部に山形頂部を位置させた山形鎮圧輪を転動させながら連続して鎮圧することによって山形状に鎮圧する工程と、を有する。播種機Aに設けられた作溝輪1の2枚のディスク間に、大豆播種管2の先端部分を臨ませ、作溝輪1により形成された播種溝に播種する。大豆播種管2の後方にディスクタイプの培土輪3が配設され、播種管2により播種溝に播種された大豆種子に対してほぼ所定深さに覆土する。そして、培土輪3のさらに後方に、山形鎮圧輪4が設けられ、培土輪3により覆土された大豆種子列に対し山形状に鎮圧する。また播種機Aは、施肥装置を設けて、播種と同時に施肥も行うようにしてもよく、また、機体幅方向に複数条(畝)同時作業が行えるように配設されている。
画像

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研究分野
  • 圃場作業用機械
  • 農業土木
展開可能なシーズ 大豆播種時に鎮圧輪により平面状に鎮圧され、大豆播種位置(跡)が両側より低い溝状となり、大量の降雨があると水路となって種子は湿害を起こしやすく、また、その後の出芽不良を招くことを防止する、播種後の鎮圧方法及び鎮圧装置を提供する。
降雨時に速やかな種子上部の排水を促すことで出芽率の低下を防止することができる。さらに、土中の麦稈などを垂直及び斜め方向へ立てる作用で、激しい降雨後の速やかな透水を促すとともに、播種後の降雨と日照りによる土膜形成時、種子上部の尾根部分に亀裂を生じ、出芽の低下を防ぐことができる。
用途利用分野 耕耘装置、大豆播種機
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 高橋 仁康, 関 正裕, 田坂 幸平, . 播種後処理方法及び装置. 特開2004-159517. 2004-06-10
  • A01C   5/06     

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