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浮魚資源現存量の区間推定方法、そのためのプログラム及び記録媒体

シーズコード S100003933
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 丹羽 洋智
技術名称 浮魚資源現存量の区間推定方法、そのためのプログラム及び記録媒体
技術概要 任意サイズNと任意サイズ範囲の実測魚群数W’で表した頻度分布データから、任意のある1つの魚が属する群れサイズの期待値となる平均群れサイズ〈N〉を与え、実測した群れサイズの頻度分布データについて平均群れサイズにより規格化し、群れサイズ分布データとして取り込む。所定の海域で実測した群れサイズ分布を平均群れサイズで規格化し、任意サイズと平均群れサイズで規格化した任意サイズ範囲の魚群数Wで表したデータを用い、魚群サイズが従う母集団分布の規格化因子Pormを求め、浮魚資源特性を式1に示す魚群サイズが従う分布関数で与える。ステューデントのt分布について、実測した魚群サイズ分布のデータ数となる階級数nと回帰モデルのパラメータ数2の差νを式ν=n-2によって求めて自由度νとして与え、t分布の片側100×αパーセント点であって両側200×αパーセント点のtα(ν)を計算し、浮魚の資源現存量指標の点推定値S、平均サイズの最小二乗推定値Θ2と標準誤差se(Θ2)を用いて、式4に示す浮魚の資源現存量指標の真値の任意パーセント信頼区間を求める。
画像

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研究分野
  • 漁場・漁況
  • 魚類
展開可能なシーズ ランダムサンプリングを必要とせず、また、経験的あるいは試行錯誤的な仮定を設けることなく、魚群が従うサイズ分布に関する自然法則に基づいてバイアスを修正した浮魚資源現存量の区間推定を行なう方法、通常のコンピュータを用い極めて短時間の内にその計算処理を行なうためのプログラム及び記録媒体を提供する。
極めて正確な回帰分析が可能であり、従って、極めて正確な現存量の推定を行うことができ、確率的手法を用いないので信頼区間が確定できる。また、魚群の数密度が算出できるデータに加え、漁業統計、例えば、まき網漁業による漁獲データなど、魚群密度の算出が困難なデータを含め、実測した群れサイズの頻度分布データを用い、資源量特性(現存量指標)の評価とともに、その信頼性を推定できる。
用途利用分野 浮魚資源現存量、調査船、海洋観測、魚群観測
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人水産研究・教育機構, . 丹羽 洋智, . 浮魚資源現存量の区間推定方法、そのためのプログラム及び記録媒体. 特開2004-187649. 2004-07-08
  • A01K  73/10     
  • A01K  79/00     
  • G06F  17/18     
  • G06Q  50/00     

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