TOP > 技術シーズ検索 > スフィンゴ糖脂質の判別法

スフィンゴ糖脂質の判別法

シーズコード S100003942
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 斎藤 勝一
  • 小田 有二
  • 高桑 直也
技術名称 スフィンゴ糖脂質の判別法
技術概要 スフィンゴ糖脂質の分子種の分析において、発色法により視覚的に判別する。さらに詳しくは、スフィンゴ糖脂質をアニスアルデヒドなどの薬剤と接触させ加熱などにより構成糖の種類に伴って発発色する異なる色調を視覚的に判断し、スフィンゴ糖脂質の分子種を判別する。この場合のスフィンゴ糖脂質とは、脂肪酸と、スフィンゴシンあるいはスフィンゴイド塩基、または長鎖塩基と呼ばれる長鎖アミノアルコールと、グルコース、ガラクトース、マンノース、ガラクトサミン、シアル酸などの糖類との3成分からなる化学物質であればよく、成分同士の結合の様式、各成分の含量比や水酸基やメチル基など修飾の有無を問わず、3成分からなる複合脂質であればよい。また、スフィンゴ糖脂質の状態として、その他種類の脂質やその他化学物質との混在状態、動物、植物、微生物など天然中の存在形態など、その精製度や加工形態、存在状態などのあらゆる状態を包括し、単にスフィンゴ糖脂質が含まれていればよく、また、スフィンゴ糖脂質の存在有無の確認を目的とする場合においては、スフィンゴ糖脂質が含まれない検体をも包括する。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2003-063181.gif
研究分野
  • 分析化学一般
  • 分析試薬
展開可能なシーズ 簡易、簡便、迅速かつ安価な方法でスフィンゴ糖脂質の構成糖成分を判別することによるスフィンゴ糖脂質の分子種の判別法を提供する。
スフィンゴ糖脂質の構成糖を判別することでスフィンゴ糖脂質の分子種、ひいてはその原料、起源となる生物の推定が可能となる。また、多数検体を同時に迅速に分析でき、かつ専用の高価な装置が必要なく汎用的な方法として用いることができる。さらに、分子種の決定に多大な時間と労力を費やしてきたスフィンゴ糖脂質の研究進展に多大な技術貢献が可能となる。
用途利用分野 アニスアルデヒド、薬剤、構成糖成分、分子種
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 斎藤 勝一, 小田 有二, 高桑 直也, . スフィンゴ糖脂質の判別法. 特開2004-271358. 2004-09-30
  • G01N  33/92     
  • G01N  31/00     

PAGE TOP