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育苗装置

シーズコード S100003952
掲載日 2010年12月3日
研究者
  • 東出 忠桐
  • 笠原 賢明
  • 伊吹 俊彦
  • 角川 修
  • 平田 孝和
  • 宮西 克明
技術名称 育苗装置
技術概要 排水口を有しない栽培槽1、培養液タンク2、ポンプ3及び給排水管4を備え、培養液タンク内に収容したポンプの吐出側と接続した給排水管は途中で分岐し、一方は栽培槽の底部近傍に開口し、他方は培養液タンクに開口している。そして、ポンプ稼動時には培養液タンク内の養液等は給排水管を経て栽培槽と培養液タンク内とに吐出され、ポンプの稼動停止により栽培槽内の養液等が給排水管を逆流して培養液タンク内に回収される。ポンプの運転制御はこのポンプに接続した制御手段により行う。栽培槽が架台5により高設され、培養液タンクが栽培槽の下側に設置されていることが好ましい。栽培槽には排水口がなく、排水は給排水管により行われ、培養液タンクに回収される。養液などの給水は、培養液タンク内のポンプによって養液(液肥)等を吸い上げ、給排水管を経て栽培槽に送ることにより行われ、底面給液方式で植物(苗)6に供給される。給水終了後、ポンプの稼動を停止すると、栽培槽内の養液などは、給排水管を逆流して培養液タンクに開口している管及びポンプを介して培養液タンク内に回収される。
画像

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研究分野
  • 作物栽培一般
  • 作物栽培施設
展開可能なシーズ 簡便な構造であり、しかも栽培槽の排水口取り付け部分等からの水漏れや排水不良による養液のオーバーフローなどのトラブルが防止できる、養液栽培用の育苗装置を提供する。
植物への液肥等の給液は、底面給液方式により行われるが、センサ等の高度な制御機器の設置を必要としない。そのため、機器の故障などによるトラブルやオーバーフロー等の事故が起こらない。また、給水と排水の両方を行える給排水管を設けており、栽培槽に排水口がないので、従来経験された排水口取り付け部分からの水漏れも生じない。
用途利用分野 育苗装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 東出 忠桐, 笠原 賢明, 伊吹 俊彦, 角川 修, 平田 孝和, 宮西 克明, . 育苗装置. 特開2005-027560. 2005-02-03
  • A01G  31/00     
  • A01G  27/00     

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