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噴流混合装置

シーズコード S100004025
掲載日 2010年12月6日
研究者
  • 笠木 伸英
  • 鈴木 雄二
技術名称 噴流混合装置
技術概要 流体を噴出する内外二重のノズル1,2を同軸に配設するとともに、外側ノズル2の噴出口2aの近傍に、外側ノズル内の流体に擾乱を与えるアクチュエータ4を配設する。ノズル1,2の先端を、燃焼器本体3に連結して、両ノズル1,2の先端の噴出口1a,2aを燃焼器本体3に開口させ、内側ノズル1の噴出口1aからは、天然ガス、微粉炭、石油等とすることができる材料Fを、外側ノズル2の噴出口2aからは空気Aをそれぞれ噴出させる。また、外側ノズル2の噴出口2aの近傍、図では噴出口2aのわずかに上流側に、外側ノズル内を流動する空気Aに擾乱を与えるアクチュエータ4を配設する。かかるアクチュエータ4を、噴出口2aの周りの複数個所に配設し、それぞれのアクチュエータ4の作動タイミングの選択の自由度を高めて、燃焼器本体内に発生する渦の、所要に応じた形態への制御を簡単かつ容易ならしめる。アクチュエータ4としては、薄い厚さの基板を配設したフラップ型アクチュエータ7を用いることができる。それの下面に近接させて永久磁石9もしくは電磁石を配置することで、矩形コイル6に発生する磁界との相互作用の下で、上向きに撓み変形する。
画像

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研究分野
  • 燃焼装置一般
展開可能なシーズ 燃焼器に適用されて、燃焼の安定化、機器の高効率化および、排出ガス中の窒素酸化物等の低減をもたらし、併せて、振動燃焼を防止できる噴流混合装置を提供する。
燃焼器の運転条件等に応じてアクチュエータの作動を制御して、燃焼器内の流体流速、乱れ度、温度および濃度分布、燃焼反応領域等を操作することにより、燃焼の安定化、機器の高効率化をもたらすとともに、未燃炭化水素や窒化酸化物等の排出を有効に抑制し、併せて、振動燃焼の発生を有利に防止することができる。
用途利用分野 ガスタービン、ボイラ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京大学, . 笠木 伸英, 鈴木 雄二, . 噴流混合装置. 特開2001-324132. 2001-11-22
  • F23L   1/00     
  • B01F   3/02     
  • B01F   5/02     
  • B01F  15/00     
  • B01F  15/06     

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