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短光パルス発生装置

シーズコード S100004031
掲載日 2010年12月6日
研究者
  • 野中 弘二
技術名称 短光パルス発生装置
技術概要 短光パルス発生装置1は、半導体レーザ11、レンズ部12、偏光保持光ファイバ13、部分反射部14と、光ファイバ15と反射戻り防止部16からなる。レンズ部12は、半導体レーザ11が出射する光パルスを偏光保持光ファイバ13へ導光する。偏光保持光ファイバ13が光パルスの偏光方向を保持して通過させるので、部分反射部14に於いて反射する光パルスである帰還光の偏光方向が、半導体レーザ11から出射される出射光の偏光方向と略同一とすることができる。半導体レーザ11から出射光が出射されるタイミングで、出射光と同じ偏光方向を有する帰還光が半導体レーザ11に入射されることになり、半導体レーザ11のレーザ発振直前の励起キャリア密度の変動を防止することができ、発振立ち上がり時間を一定に保持することができる。部分反射部14により、出射される光パルスから帰還光を発振させる。反射戻り防止部16を設けることにより、光を一方向にだけ通過させる。導光路に偏光保持光ファイバ13を利用し、帰還光となる光パルスの偏光を確実に保持することができ、失われた励起キャリアを効果的に補填して、タイミングジッタを抑制する。
画像

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研究分野
  • レーザ一般
  • 半導体レーザ
  • 光導波路,光ファイバ,繊維光学
展開可能なシーズ 短光パルスが立ち上がる際に生じるタイミングジッタを極めて効果的に抑制することができるととともに、極めて単純な構成により光パルスを制御することができる廉価な短光パルス発生装置を提供する。
反射される光パルスを帰還光として利用するので、増強自然放出光によって失われる励起キャリアを補填することが可能となり、発振直前に励起キャリアの密度の変動を防止し、発振立ち上がり時間を一定にすることができる。
用途利用分野 光計測、光通信、半導体レーザ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公立大学法人高知工科大学, . 野中 弘二, . 短光パルス発生装置. 特開2007-035661. 2007-02-08
  • H01S   5/06     

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