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カンプトテシン生産植物の育成方法及びカンプトテシンの生産方法

シーズコード S100004037
掲載日 2010年12月6日
研究者
  • 須藤 浩
  • 山崎 真巳
  • 相見 則郎
  • 斉藤 和季
技術名称 カンプトテシン生産植物の育成方法及びカンプトテシンの生産方法
技術概要 チャボイナモリ(Ophiorrhiza pumila)とリュウキュウイナモリ(Ophiorrhiza kuroiwai)を人工交配することにより得られた雑種植物を増殖、栽培し、生長した植物から抽出する、カンプトテシン及び/又はその類縁体の生産方法である。更に、得られた雑種植物を無菌培養し、その培養細胞から抽出する、カンプトテシン及び/又はその類縁体の生産方法である。ここで得られた雑種個体は不稔となり、通常行われる種子繁殖が不可能であるため、栄養繁殖が必要となり、安定で効率的な繁殖のためには、組織培養による増殖が望ましい。このような雑種は、遺伝的に不安定なためか、カンプトテシン含量に変異があり、高含量の個体を選抜することにより、高い生産性が達成出来る。また、この雑種植物を用いることにより、現在カンプトテシン抽出材料として用いられているキジュ、クサミズキ等には含有されない、チャボサイド(10-グルコピラノシルオキシ-9-メトキシカンプトテシン)やキジュには含有されない、9-メトキシカンプトテシンのようなカンプトテシン類縁化合物を生産することが可能となる。
研究分野
  • 作物の品種改良
  • 分子遺伝学一般
展開可能なシーズ カンプトテシン等の成分含有量が高く、生育が旺盛で、栽培が容易であって、且つ生産性が高いカンプトテシン生産植物の育成方法と、この植物を用いたカンプトテシンとその類縁体の生産方法を提供する。
カンプトテシン等の成分含有量が高く、生育の旺盛な雑種個体を選抜することにより、高い生産性が達成される。また、従来から用いられているキジュ、クサミズキに含有されないカンプトテシン類縁化合物の生産がみられることから、現在医薬品として用いられているCPT-11のようなカンプトテシン誘導体の新規生産原料として大いに期待出来る。
用途利用分野 制癌剤、抗ウイルス剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 千葉大学, . 須藤 浩, 山崎 真巳, 相見 則郎, 斉藤 和季, . カンプトテシン生産植物の育成方法及びカンプトテシンの生産方法. 特開2004-065030. 2004-03-04
  • A01H   1/00     
  • C07D 491/22     
  • A61K  31/4745   

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