TOP > 技術シーズ検索 > 生体高分子検出方法およびバイオチップ

生体高分子検出方法およびバイオチップ

シーズコード S100004045
掲載日 2010年12月6日
研究者
  • 嶋本 伸雄
  • 須佐 太樹
  • 福島 和久
技術名称 生体高分子検出方法およびバイオチップ
技術概要 金属もしくはプラスチックを用いたビーズ1の表面にプローブDNA2と、ビーズの識別情報(ID)を認識するためのアドレスリンカー3を固定する。アドレスリンカー3には、アドレス判定用抗原またはアドレス判定用抗体(モノクローナルまたはポリクローナル)が使われ、ターゲットとなるRNAまたはcDNAまたはタンパク質(以下代表してRNA)4には、蛍光タグ5を付加する。ビーズ1とターゲットRNA4をバッファ溶液6とともに容器7中で攪拌するこでビーズ1表面のプローブDNA2に、これと相補的関係にあるターゲットRNA4を結合(ハイブリダイズ)させた後、バイオチップ10のアレイ状サイト11上に注ぐ。サイト11上には、ビーズ1表面に固定されたID認識用アドレスリンカー3を抗原・抗体反応で捕捉するアドレスプローブタンパク質12が予め固定され、アドレスリンカー3とアドレスプローブタンパク質12は抗原・抗体反応で結合する。ビーズ1がどのプローブサイト11のアドレスプローブタンパク質12に結合したかは蛍光ラベル5によって認識でき、ターゲットRNA4の存在と量を効率よく測定できる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2003-347072.gif
研究分野
  • 化学検査
  • 抗原・抗体・補体一般
展開可能なシーズ DNAやRNA、タンパク質などの生体高分子を検出する方法に関し、従来法よりも、S/N比の向上、検出感度の向上、検出時間の短縮を図った、抗原抗体反応を利用する生体高分子検出方法、およびその方法に用いられるバイオチップを実現する。
表面積の大きいビーズを使用することで、沢山のプローブDNAを結合できるため、溶液中のターゲット生体高分子を極めて高い感度で容易に捕捉でき、プローブDNAにターゲットDNAをハイブリダイズさせ結合させ得ることにより、S/N比を上げ、検出時間を短縮することが可能である。
用途利用分野 生体高分子検出用バイオチップ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構, . 嶋本 伸雄, 須佐 太樹, 福島 和久, . 生体高分子検出方法およびバイオチップ. 特開2005-114472. 2005-04-28
  • G01N  33/53     
  • G01N  21/77     
  • G01N  21/78     
  • G01N  33/553    
  • G01N  33/58     
  • G01N  37/00     

PAGE TOP