TOP > 技術シーズ検索 > IgA腎症の治療薬のスクリーニング方法

IgA腎症の治療薬のスクリーニング方法

シーズコード S100004052
掲載日 2010年12月6日
研究者
  • 浅野 雅秀
  • 宮石 理
  • 西江 敏和
技術名称 IgA腎症の治療薬のスクリーニング方法
技術概要 ゲノム中のβ-1,4-ガラクトース転移酵素-I遺伝子を欠損し、IgA腎症の症状を呈するIgA腎症発症モデル非ヒト動物に被検物質を投与し、IgA腎症の症状を改善するか否かを判別する。または、このIgA腎症の症状を呈するIgA腎症発症モデル非ヒト動物由来の細胞を培養し、この細胞に被検物質を投与するIgA腎症の治療薬のスクリーニング方法である。ここで、β-1,4-ガラクトース転移酵素-I遺伝子が、配列番号1記載の塩基配列である。また、この非ヒト動物が、げっ歯目動物、好ましくはマウスである。このようなIgA腎症発症モデル非ヒト動物は、メサンギウム増殖性変化(光顕所見)、メサンギウム領域を主体とするIgAの沈着(免疫組織所見)、及びメサンギウム基質内、特にパラメサンギウム領域を主体とする高電子密度の物質沈着(電顕所見)の他、血尿、タンパク尿、血中IgA濃度の上昇、血中におけるIgA多量体の優位性といったヒトIgA腎症に特有の症状を発症し、また、ゲノム中のβ-1,4-ガラクトース転移酵素-I遺伝子を欠損するという遺伝的に明確な特徴を有するので、IgA腎症のモデル動物として極めて有用である。
研究分野
  • 遺伝子操作
  • 薬物の研究法
展開可能なシーズ IgA腎症の発症機構の解明や根本的な治療薬の開発に有効なIgA腎症の治療薬のスクリーニング方法を提供する。
このIgA腎症発症モデル非ヒト動物をヒトIgA腎症のモデルとして利用することで、IgA腎症の発症機構の解明、根本的な治療法及び新規な治療薬の開発に大きく貢献することができる。
用途利用分野 IgA腎症治療薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人金沢大学, . 浅野 雅秀, 宮石 理, 西江 敏和, . IgA腎症の治療薬のスクリーニング方法. 特開2004-305111. 2004-11-04
  • A01K  67/027    
  • C12Q   1/02     
  • C12N  15/09     
  • G01N  33/15     
  • G01N  33/50     

PAGE TOP