TOP > 技術シーズ検索 > 紫外及び可視光応答性チタニア系光触媒

紫外及び可視光応答性チタニア系光触媒

シーズコード S100004070
掲載日 2010年12月6日
研究者
  • 岩本 伸司
  • 井上 正志
  • 尾崎 裕謙
技術名称 紫外及び可視光応答性チタニア系光触媒
技術概要 一般式;TiSi2+2x-y(0.01<x<1、0.003<y<0.3)で表され、300nmにおける吸光度を1とした場合に、450nmにおける吸光度が0.1以上、かつ600nmにおける吸光度が0.1以下である吸収スペクトルを有する紫外及び可視光応答性チタニア系光触媒である。また、300nmにおける吸光度を1とした場合に、450nmにおける吸光度が0.2以上、かつ600nmにおける吸光度が0.05以下である吸収スペクトルを有する紫外及び可視光応答性チタニア系光触媒であることが好ましい。また、一般式;TiSi2+2x-yにおいて、x、yが、0.03≦x≦0.3、0.005≦y≦0.03である紫外及び可視光応答性チタニア系光触媒であることが好ましい。また、製造方法は、チタニアの結晶構造中にSiが挿入又は置換されたシリカ修飾チタニアに対して、アンモニア雰囲気において450~700℃で加熱処理を行い、更に酸化雰囲気において300~600℃で加熱処理を行う。
研究分野
  • 触媒
  • 光化学一般
展開可能なシーズ 紫外光領域だけでなく、可視光領域においても優れた応答性を示す光触媒を提供する。
従来の可視光応答性光触媒と比較して、優れた可視光応答性を示す。このため、この光触媒を用いれば、太陽光を含めた紫外領域から可視領域の光を効率よく利用でき、従って、有機物の分解等の反応を高い効率で行うことができる。また、本発明に係る光触媒は優れた可視光応答性を示すため、室内のように十分な光強度が得られない場所であっても、高い有機物分解等の効果を得ることが可能である。
用途利用分野 付着有機物分解、抗菌機能保持、水分解
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人京都大学, . 岩本 伸司, 井上 正志, 尾崎 裕謙, . 紫外及び可視光応答性チタニア系光触媒. 特開2006-021112. 2006-01-26
  • B01J  35/02     
  • B01J  27/24     
  • B01J  37/08     
  • B01J  37/14     

PAGE TOP