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カルボキシル基含有配位高分子を用いたイオン伝導材料

シーズコード S100004083
掲載日 2010年12月6日
研究者
  • 北川 進
  • 堀毛 悟史
技術名称 カルボキシル基含有配位高分子を用いたイオン伝導材料
技術概要 金属イオンと、金属イオンに配位可能な少なくとも2以上のアニオン性配位子を有する有機化合物とが繰返し単位を構成する配位高分子であって、有機化合物は、配位結合を形成せずに固体電解質の伝導種となるイオンとイオン結合を形成し、イオンを担持可能とする置換基を有する配位高分子である。金属イオンは、3つ以上の配位結合を形成する2価の遷移金属イオン(Co2+、Ni2+、Cu2+、Zn+、Pd2+およびCd2+)であり、アニオン性配位子が、-COO- である。イオンを担持可能な置換基が、-SOHまたはその塩で、伝導種となる自由イオンとしてLiが担持された固体電解質である。
研究分野
  • 高分子材料一般
  • 固体デバイス材料
展開可能なシーズ 固体電解質のイオン伝導度に関与する自由イオン(特に、リチウムイオン、Li+)の担持効率がはるかに向上した主鎖有機化合物に、自由イオンと金属イオンとが配位してなる配位高分子、ならびにそれを含む固体電解質を提供する。
自由イオン(特に、リチウムイオン)を担持する置換基の全てが自由イオン(特に、リチウムイオン)捕捉に関与することができ、しかも、自由イオンが一種類のみと考えられるため、シングルイオン伝導による輸率が向上する。自由イオンが移動しやすいスペースを有する規則的な結晶が容易に得られることにより伝導度が向上する。リチウム金属を電極に持つ究極のリチウム二次電池が実現可能である。
用途利用分野 イオン伝導材料、固体電解質、リチウム二次電池
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人京都大学, . 北川 進, 堀毛 悟史, . カルボキシル基含有配位高分子を用いたイオン伝導材料. 特開2007-063448. 2007-03-15
  • C08G  79/00     
  • H01B   1/06     
  • H01M  10/36     

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