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スポンジ状白金ナノシートをカーボンに担持せしめてなる白金-カーボン複合体とその製造方法 新技術説明会

シーズコード S100004089
掲載日 2010年12月6日
研究者
  • 木島 剛
  • 酒井 剛
技術名称 スポンジ状白金ナノシートをカーボンに担持せしめてなる白金-カーボン複合体とその製造方法 新技術説明会
技術概要 貴金属元素である白金によってその骨格が形成され、かつ直径1.5~4nmの彎曲したロッド状骨格が3次元的に連結した外径20~100nmの単結晶および微結晶が連結したシート状を呈し、かつ幅0.3~2nmのスリット状細孔から成る網状間隙を持つスポンジ状形態を有する白金ナノシートがカーボンに担持してなる、白金-カーボン複合体である。白金錯化合物、二種類の非イオン性界面活性剤または非イオン性界面活性剤一種とイオン性界面活性剤一種の、合わせて二種類の界面活性剤、水、および各種カーボンからなる反応混合物を調製し、次いでこの反応混合物に還元剤水溶液を添加して反応させる。これにより、貴金属元素である白金によってその骨格が形成され、かつ直径1.5~4nmの彎曲したロッド状骨格が3次元的に連結した外径20~100nmの単結晶および結晶が連結したシート状であり、かつ幅0.3~2nmのスリット状細孔から成る網状間隙を持つスポンジ状形態を有する白金ナノシートをカーボンに担持した、白金-カーボン複合体を生成させ、これを回収する。その活性の高さや過電圧の低減の効果などにより、使用白金量を低減できる。
研究分野
  • 電気化学反応
  • 固体デバイス製造技術一般
展開可能なシーズ 白金塩を含む特定の反応混合物を調製し、反応混合物に予めカーボン粉末を混合し、還元反応をすることにより、カーボン粉末に特定の構造をしたスポンジ状白金ナノシートを析出させ、これによって新規な形態の白金―カーボン複合体を提供する。
スポンジ状白金とカーボンとの接触面積およびスポンジ状白金とガスとの接触面積がともに増大することから、過電圧が大幅に低減でき、カソード電極材料としては、その活性が飛躍的に向上する。
用途利用分野 燃料電池用電極触媒、自動車排ガス処理用触媒、
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 宮崎大学, . 木島 剛, 酒井 剛, . スポンジ状白金ナノシートをカーボンに担持せしめてなる白金-カーボン複合体とその製造方法. 特開2006-228450. 2006-08-31
  • H01M   4/96     
  • B01J  23/42     
  • B01J  35/02     
  • B01J  37/16     
  • H01M   4/88     
  • H01M   4/92     

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