TOP > 技術シーズ検索 > 金の高選択的な抽出剤

金の高選択的な抽出剤

シーズコード S100004096
掲載日 2010年12月6日
研究者
  • 馬場 由成
技術名称 金の高選択的な抽出剤
技術概要 式:(I)(例えば、1-ドデシル2-ピロリジノン)で表される化合物を有効成分とする金の抽出剤を用い、金を含有する水溶液から金を抽出する方法である。また、抽出工程の後、金及び抽出剤を含有する有機相(例えば、トルエン相)から水を用いて金を逆抽出する金の回収方法である。金を含有する水溶液が金の塩化物を含有する、2.5mol/dm以上の塩酸濃度を有する水溶液である。[式中、Rは直鎖状又は分岐鎖状の炭素数1~18のアルキル基又はアルケニル基である。]Rがアルケニル基である場合、不飽和結合の数は複数であっても単数であってもよい。Rの好ましい具体例としてはオクチル、2-エチルヘキシル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、オレイル基等が挙げられるがこれらには限定されない。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2005-306124.gif
研究分野
  • 抽出
  • 資源回収利用
展開可能なシーズ 一段階で高選択的に金を抽出することができ、かつ、逆抽出に用いる水相の特別な後処理工程が不要である金の抽出方法および回収方法を提供する。
各種の貴金属を含有する溶液から一段階で高選択的に金を抽出することが可能になる。金の回収方法では、水を用いて金の逆抽出を行うことが可能であるため、逆抽出後の複雑な後処理工程が不要となる。
用途利用分野 金抽出剤、廃棄物、自動車廃触媒、めっき廃液
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 宮崎大学, . 馬場 由成, . 金の高選択的な抽出剤. 特開2007-113070. 2007-05-10
  • C22B  11/00     
  • C22B   3/26     
  • C22B   7/00     
  • C07D 207/267    

PAGE TOP