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ゾルゲル導電ガラスを具えた光導電素子および発光素子

シーズコード S100004143
掲載日 2010年12月6日
研究者
  • 相原 聡
  • 斎藤 信雄
  • 鎌田 憲彦
技術名称 ゾルゲル導電ガラスを具えた光導電素子および発光素子
技術概要 まず導電性高分子を含み、曳糸性を発現してファイバー化が可能となるような出発組成の溶液Sを調合し、ガラス基板20上の透明電極22aと、対向電極22bとの間の微小空間に充填する(工程1)。このような電極配置のまま、反応を進めゾル(溶液S)が「曳糸性(糸曳き性)」を示してから、両電極22a,b間を所定の間隔まで延伸することによって、ゾルゲル化した溶液Sがファイバー形状となって両電極間を接続するような状態にする(工程2)。この状態で仮焼成を行い、導電性高分子の配向性を固定する。この溶液Sがファイバー形状となり焼成された部分が固形化して導電性領域24となる。次に、導電性高分子を含まず、通常のバルク体のガラス形成用の出発組成Bの溶液Sを調合し、ゾルゲル化した溶液Sの延伸によって生じた空隙を埋め両電極間の空間全体を再度充填する(工程3)。即ち、SがSによって固形化したファイバー部分(導電性領域24)の隙間を埋め、全体を被覆した後、本焼成によって全体構造を固定化する。焼成によって、溶液Sはガラス化し保護領域26となる。
画像

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研究分野
  • 光導電素子
  • 発光素子
  • 導体材料
展開可能なシーズ 導電性高分子を局所的に高密度化し、さらに導電方向に配向させた導電性ガラスを、ゾルゲル法によって容易に作製する手法を提供する。
導電性高分子として電気伝導性(特に正孔伝導)の高い1次元鎖状高分子を用いて、側鎖に様々な有機基を結合させて光吸収特性、発光特性、電気伝導特性を制御することが容易になる。
用途利用分野 光通信用光源、発光・表示・照明デバイス、フォトダイオード、撮像、画像演算デバイス
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 日本放送協会, 国立大学法人埼玉大学, . 相原 聡, 斎藤 信雄, 鎌田 憲彦, . ゾルゲル導電ガラスを具えた光導電素子および発光素子. 特開2005-056762. 2005-03-03
  • H01L  51/50     
  • C03B   8/02     
  • H01L  31/08     

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