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直列電気二重層コンデンサ装置

シーズコード S100004149
掲載日 2010年12月6日
研究者
  • 阿部 茂
技術名称 直列電気二重層コンデンサ装置
技術概要 方形波電圧を発生して一次巻線N0に供給するフルブリッジインバータ31と、C1~C6間の電圧を昇圧してフルブリッジインバータ31に出力する電圧調整回路32とを備えている。電圧調整回路32は、コンデンサC1~C6の電圧配分の修正時に、直列電気二重層コンデンサ装置自体の出力を半導体スイッチ素子S0で周期的にオン・オフし、所定電圧に変換してフルブリッジインバータ31に出力する。電圧調整回路32から電圧V1の直流電圧が入力したフルブリッジインバータ31は、振幅がV1の方形波電圧を発生する。この方形波電圧が一次巻線N0に入力したトランスT1は、二次巻線N1、N2、N3の各々に、振幅V2の方形波電圧を発生する。このように、二次巻線の発生電圧に、予めダイオードD1~D6の順方向電圧降下VFに相当する電圧を付加すると、コンデンサC1~C6の中で、その電圧が2n個のコンデンサの平均電圧V/(2n)より低いものがあれば、それに対応したダイオードが導通し、そのコンデンサは充電される。逆に、コンデンサの電圧がV/(2n)より高ければ、ダイオードは導通せず、電流が流れないためコンデンサは充電されない。
画像

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研究分野
  • 静電機器
  • 電気自動車
展開可能なシーズ 電気二重層コンデンサ間に生じる電圧の不均一を、簡単な構成で解消することができる直列電気二重層コンデンサ装置を提供する。
出力された直流電圧の電圧レベルを変換する電圧調整手段を設け、直列接続された各コンデンサ間の電圧を均一化でき、フルブリッジインバータ方式の回路に追加する部品の数は少なく、制御を要する素子の数も少ないので、小型で安価な、且つ、信頼性が高い装置を実現できる。
用途利用分野 ハイブリッド自動車、電気自動車、非常用電源
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人埼玉大学, . 阿部 茂, . 直列電気二重層コンデンサ装置. 特開2007-043770. 2007-02-15
  • H02J   7/02     

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