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マイクロトラップスクリーニング方法および装置

シーズコード S100004172
掲載日 2010年12月6日
研究者
  • 屋敷 幹雄
  • 福永 徳人
  • 奈女良 昭
  • 西田 まなみ
  • 小嶋 亨
技術名称 マイクロトラップスクリーニング方法および装置
技術概要 サンプリングした試料を、分析装置に供給する前処理として試料から目的成分を抽出するマイクロトラップスクリーニング方法において、スクリーニングを、使い捨てのマイクロトラップ管8を用いて行う。この場合、セプタム1および密封用キャップ2を具えたバイアル3内に、上部空間(ヘッドスペース)の気相部4を残して、試料5(液体)が封入されている。ガス供給手段を構成するガス配管6の先端には注射針7が接続され、その先端は試料5内に浸漬される。また、トラップ手段を構成するマイクロトラップ管8はそれ自体でセプタム1を貫通して、その下端を気相部4内に開口する。このため、例えば微量の不活性ガスを連続的に導入した場合は、液体中に溶解している目的成分はパージされて気相部4へと移行し、さらにマイクロトラップ管に導入されて、マイクロトラップ管8内面の液体(または固体)よりなる固定相に気/液分配(または気/固吸着)保持され、濃縮される。抽出終了後は、マイクロトラップ管8を容器から外し、試料の性質に応じて、密封容器に入れて、適宜温度管理下において、分析装置のある施設へと運ぶことができる。
画像

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研究分野
  • 生物科学研究法一般
  • 化学装置一般
展開可能なシーズ 通常の各前処理操作の利点を維持しつつ、キャリーオーバーを含めた問題点を解消できるようにする。
動的抽出であり、マイクロトラップ管を用いるため、抽出効率を大幅に上げることができ、100%の回収率も可能である。その結果、高精度の分析が可能となり、生体試料など試料量が少ない検体の分析にも使用可能となる。
用途利用分野 分離分析装置、ガスクロマトグラフィー、高速液体クロマトグラフィー、キャピラリー電気泳動、薄層クロマトグラフィー
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人広島大学, . 屋敷 幹雄, 福永 徳人, 奈女良 昭, 西田 まなみ, 小嶋 亨, . マイクロトラップスクリーニング方法および装置. 特開2004-239836. 2004-08-26
  • G01N   1/22     
  • G01N   1/10     
  • G01N   1/36     
  • G01N  30/06     

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