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光および熱応答性吸着材料、可溶性物質の回収方法

シーズコード S100004200
掲載日 2010年12月6日
研究者
  • 鈴木 隆之
技術名称 光および熱応答性吸着材料、可溶性物質の回収方法
技術概要 (1)可溶性物質溶液中で可溶性物質の吸着及び脱離の転移を光照射の有無により可逆的に示す光応答性と、溶解及び析出、もしくは膨潤及び収縮の転移を温度により可逆的に示す熱応答性とを有する光および熱応答性吸着材料である。(2)溶液中の可溶性物質は金属イオン、金属錯イオン等であり、金属は鉛、亜鉛、銅、ニッケル、パラジウムリチウム、カドミウムなどから選ばれる(1)に記載の材料である。(3)水素結合性溶媒中で、温度の変動により不溶性又は難溶性と、可溶性とを可逆的に示し、且光照射の有無により可溶性物質の吸着と脱離とを可逆的に示す共重合体を含む(1)又は(2)記載の材料である。(4)架橋剤を含んでなり、水素結合性溶媒中で温度の変動により膨潤と収縮とを可逆的に示し、かつ光照射の有無により可溶性物質の吸着と脱離とを可逆的に示す共重合体を含む(1)又は(2)記載の材料である。そして、(1)~(4)の何れか記載の光及び熱応答性吸着材料溶液を、暗所下かつ吸着材料の転移温度より低い温度で得る工程、析出させた錯形成した共重合体を引き続き暗所下高温で液から分離する工程等、7つの工程を含む。
研究分野
  • 吸着剤
  • 各種物理的手法
展開可能なシーズ 照射した光が溶液全体に行き渡ることにより効率良く金属イオン等の可溶性物質が回収できるように、可溶性物質吸着状態で溶媒中に溶解することができる吸着材料を提供する。
回収対象である金属イオン等の可溶性物質が吸着した状態で溶解または膨潤している吸着材料に、照射した光が充分に行き渡るため、高い効率で可溶性物質を脱離させることができる。さらに吸着材料の析出・溶解を容易に制御できるため可溶性物質を簡便な操作で回収できる。また、可溶性物質を遊離させた後の吸着材料は、繰り返し使用でき、低コストで稼動できる。さらに、吸着材料内の共重合体を、温度により膨潤と収縮とを示す不溶性のゲルとすることにより、可溶性物質の回収工程を簡略化できる。
用途利用分野 産業廃液金属イオン回収、産業廃棄物金属イオン回収
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京電機大学, . 鈴木 隆之, . 光および熱応答性吸着材料、可溶性物質の回収方法. 特開2005-103534. 2005-04-21
  • B01J  20/26     
  • B01D  15/00     
  • B01J  20/34     
  • B01J  39/20     
  • C08F 220/38     
  • C08F 220/54     
  • C09K   3/00     
  • C22B   3/26     
  • C22B   3/24     
  • C22B   7/00     

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