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振動遮断壁及びその構築方法

シーズコード S100004243
掲載日 2010年12月6日
研究者
  • 増田 幸宏
  • 吉岡 修
  • 神田 仁
  • 舟橋 秀麿
  • 堤 要二
  • 村田 修
  • 神田 政幸
  • 大木 基裕
  • 福田 厚生
  • 吉田 茂
  • 菱沼 登
  • 上 周史
  • 太田 和善
  • 平山 勇治
技術名称 振動遮断壁及びその構築方法
技術概要 ソイルセメントとして水硬性粉体と粘土粉体と水とを含む人造ソイルセメント、又は、更にフライアッシュを含む人造ソイルセメントを用い、施工現場の土を含めず、更に、樹脂製発泡粒子として粒径の小さい小粒径樹脂製発泡粒子と、この小粒径樹脂製発泡粒子の2~20倍の径を有する大粒径樹脂製発泡粒子との粒径の異なる2 種類の発泡粒子を用い、混合材とする。そして、小粒径及び大粒径樹脂製発泡粒子が全体として、互いに接触乃至ほとんど接触し、小粒径及び大粒径樹脂製発泡粒子間の空隙に人造ソイルセメントが存在している。樹脂製発泡粒子は、スチロール樹脂又はビニル樹脂が好ましい。スパイラルスクリューオーガ(掘削装置)1により排土しつつ地中を所定深度まで掘削し、例えば、スパイラルスクリューオーガ1の内部を通じて混合材2を先端部まで送り込み、最深部より混合材を充填することにより、振動遮断壁を地中に構築する。
画像

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研究分野
  • 鉄道施設・建設一般
  • 建築物の耐震,免震,制震,防振
展開可能なシーズ 樹脂製発泡粒子を用いて振動遮断壁を構築する場合に、振動遮断壁自身の振動遮断性能を一定に保ち、施工現場の土を用いることによる施工現場毎の振動遮断効果の変動を回避すると共に、振動遮断壁に到達した振動が固化した人造ソイルセメント中を伝播することを遮断し、振動遮断効果を向上させる。
振動遮断壁中に原地盤土が混合されないことで、混合材自体の有する安定した混合状態が、振動遮断壁の完成後にも維持される。また構築後の振動遮断壁中で発泡粒子同士が分離することがなく、人造ソイルセメントが実質的に連続しない状態が得られるため、固化した人造ソイルセメント中を振動波が伝播する可能性を低減できる。
用途利用分野 振動遮断壁用充填材、人造ソイルセメント
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 東海旅客鉄道株式会社, 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社テノックス, . 増田 幸宏, 吉岡 修, 神田 仁, 舟橋 秀麿, 堤 要二, 村田 修, 神田 政幸, 大木 基裕, 福田 厚生, 吉田 茂, 菱沼 登, 上 周史, 太田 和善, 平山 勇治, . 振動遮断壁及びその構築方法. 特開2005-076214. 2005-03-24
  • E02D  31/08     
  • E02D   5/18     

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