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物質と蛋白質との間の相互作用の検出方法、物質と相互作用する蛋白質のスクリーニング方法、及び、物質とその物質と相互作用する蛋白質との複合体の形成方法

シーズコード S100004262
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 柳川 弘志
  • 宮本 悦子
  • 松村 展敬
  • 土居 信英
  • 舘山 誠司
  • 石坂 正道
  • 堀澤 健一
技術名称 物質と蛋白質との間の相互作用の検出方法、物質と相互作用する蛋白質のスクリーニング方法、及び、物質とその物質と相互作用する蛋白質との複合体の形成方法
技術概要 ベイトとプレイとを接触させ、接触により形成された複合体を検出することを含む、ベイトとプレイとの間の相互作用の検出方法である。蛋白質であるプレイは、in vitroにおいてベイトの存在下で、このプレイを含む融合蛋白質をコードするmRNAの翻訳を行うことにより、無細胞翻訳系にプレイを生成させて、ベイトとプレイとを接触させる。模式図A及びBに示されるように、ベイトが蛋白質であって、無細胞翻訳系でプレイと同時に翻訳される場合と、ベイトが核酸やホルモンなどであって、無細胞翻訳系に添加される場合とがあり、プレイは融合蛋白質又は対応付け分子である。複合体は、ベイトと一つのプレイが結合して形成されることも、ベイトに結合したプレイにさらに別のプレイが結合することにより形成されることもある。複合体の検出は、スクリーニング法により、ベイトとプレイとの間の相互作用を検出する検出工程と、相互作用が検出されたプレイを選択する選択工程を含む。選択工程ではベイトと複数のプレイの集団であるプレイ・ライブラリーとの無細胞共翻訳を行い、プレイが検出される。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 蛋白質・ペプチド一般
展開可能なシーズ 分離用修飾を有するベイトと蛋白質であるプレイとを接触させ、接触により形成された複合体を検出することによって、ベイトとプレイとの間の相互作用を検出し、大腸菌などの生体を使わず、in vitro(試験管内)で、蛋白質間、核酸‐蛋白質間などの相互作用の解析を、弱い相互作用も含めて高感度でかつ網羅的に行えるようにする。
これまで行われて来なかった、一貫してin vitroで相互作用による複合体形成とスクリーニングを行うことのできるシステムが実現され、かつin vitroで翻訳された蛋白質がネイティブなフォールディング状態で、蛋白質あるいは核酸などと出会うことができるため、速やかな相互作用による複合体の形成が可能である。
用途利用分野 相互作用検出装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人慶應義塾, . 柳川 弘志, 宮本 悦子, 松村 展敬, 土居 信英, 舘山 誠司, 石坂 正道, 堀澤 健一, . 物質と蛋白質との間の相互作用の検出方法、物質と相互作用する蛋白質のスクリーニング方法、及び、物質とその物質と相互作用する蛋白質との複合体の形成方法. . 2004-11-25
  • G01N  33/50     
  • G01N  33/15     
  • G01N  33/566    

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