TOP > 技術シーズ検索 > 2重積分型A/D変換器、カラム処理回路、及び固体撮像装置

2重積分型A/D変換器、カラム処理回路、及び固体撮像装置

シーズコード S100004290
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 川人 祥二
  • 榊原 雅樹
技術名称 2重積分型A/D変換器、カラム処理回路、及び固体撮像装置
技術概要 アナログ積分器23は、1ビットデジタル・アナログ変換器22がサンプリングした電圧を積分する。比較器24は、このアナログ積分器23の出力uを一方の端子(-)に入力し、画素Xijからのアナログ信号xを他方の端子(+)に入力する。比較器24は、画素Xijからのアナログ信号xの方が大きければ、比較器24からハイレベルのデジタル信号w=1を出力し、画素Xijからのアナログ信号xの方が小さければロウレベルのデジタル信号w=-1を出力する。初段デジタル積分器25は、比較器24のデジタル出力を積分する。2段目デジタル積分器26は、この初段デジタル積分器25の出力を積分する。この2重積分型A/D変換器によれば、単位画素Xijからの出力信号(アナログ信号)xを多数回サンプルすることで、ランダムノイズの低減を効率的に行うとともに、量子化ノイズの低減やダイナミックレンジの拡大が行える。例えば、従来の積分型、逐次比較型では、高々10b程度の分解能であるが、この形態に係る2重積分型A/D変換器によれば、14b以上の分解能とすることも可能である。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2005-034798.gif
研究分野
  • AD・DA変換回路
  • 電子回路一般
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ 量子化ノイズの低減やダイナミックレンジの拡大を簡単な回路構成で実現できるA/D変換器、このA/D変換器を集積化した固体撮像装置を提供する。
画素等のアナログ信号出力回路からのアナログ信号を多数回サンプルすることでランダムノイズの低減を効率的に行うとともに、量子化ノイズの低減やダイナミックレンジの拡大を簡単な回路構成で実現でき、データ変換時間も大幅に短縮可能で、且つ高分解能なA/D変換出力を得ることができる。
用途利用分野 CMOSイメージセンサ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人静岡大学, . 川人 祥二, 榊原 雅樹, . 2重積分型A/D変換器、カラム処理回路、及び固体撮像装置. 特開2006-222782. 2006-08-24
  • H03M   1/52     
  • H03M   1/10     
  • H03M   1/18     
  • H04N   5/378    

PAGE TOP