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デジタルフォレンジック保全装置

シーズコード S100004325
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 佐々木 良一
  • 芦野 佑樹
  • 粉川 寛人
  • 佐藤 吏
技術名称 デジタルフォレンジック保全装置
技術概要 PC20を操作すると、演算部21でログデータ(D、i=1~n)が作成され、テンポラリファイルに記録される。演算部21は、さらにテンポラリーファイルに記録されたログデータを使用し、ログプログラム222を引出して、ログデータDのハッシュ値H(D)、ヒステリシス情報Rを生成しログファイル221に順次記録・保存する。記憶部32には、秘密鍵321と更新された最終ヒステリシス情報(Yn′、i=n)322とプログラム323が格納される。演算部31は、プログラム323を引出しPC20から送付されたデータにヒステリシス署名を行う。記憶部32のプログラム323の格納された領域は、アクセス可能領域であるが、秘密鍵321と更新された最終のヒステリシス署名情報(Yn′)322とが格納される領域は、物理的に守られ、操作者10でもアクセスできない耐タンパー領域である。記憶部32には、秘密鍵321と更新された最終ヒステリシス情報(Yn′、i=n)322とプログラム323が格納される。演算部31は、プログラム323を引出しPC20から送付されたデータにヒステリシス署名(Y)を行う。
画像

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研究分野
  • 符号理論
  • データ保護
展開可能なシーズ 不正アクセス等の攻撃に対処し、デジタル情報の科学的証拠性を確保し、訴訟等に備えるたことのできる装置を提供する。
ヒステリシス署名を適用するので、従来のデジタル署名と比較して効率がよい。また、ヒステリシス署名の構造は比較的単純であって、既存のライブラリーを組合わせて実現可能であり、導入コスト、運用コストも低いという効果がある。さらに、ヒステリシス署名を適用するので、検証者が、仮にUSBデバイスを手に入れたとしても、検証前に記録されるログデータを改竄できない。さらに、検証時間も短かいという効果がある。
用途利用分野 USBデバイス、ヒステリシス署名情報
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京電機大学, . 佐々木 良一, 芦野 佑樹, 粉川 寛人, 佐藤 吏, . デジタルフォレンジック保全装置. 特開2007-158489. 2007-06-21
  • H04L   9/32     
  • G09C   1/00     

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