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冷却媒体、冷却ユニット、及び冷却装置

シーズコード S100004366
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 山崎 博司
  • 小幡 義彦
  • 氏家 康成
技術名称 冷却媒体、冷却ユニット、及び冷却装置
技術概要 冷却媒体は、高沸点成分を連続相とし、低沸点成分を分散相として構成した水中油滴型エマルジョンまたは油中水滴型エマルジョンである。エマルジョン中、分散相の体積割合は10%以上30%以下が好ましい。水中油滴型エマルジョンは、連続相である水、分散相であるn-ヘキサン及び界面活性剤であるエーテル系化合物からなる。分散相の油滴直径が、0.5μm以上30μm以下で、粘性係数が、293Kにおいて35mPa・s以上40mPa・s以下であることが好ましい。油中水滴型エマルジョンは、連続相である鉱油、シリコンオイル、又は流動パラフィンと、分散相である水と界面活性剤であるソルビタン系化合物からなる。冷却媒体は、伝熱面温度が低沸点成分の沸点より高くなった場合に伝熱面近傍の微小滴は沸騰して蒸気泡が発生し伝熱面より潜熱を奪い、また、その発生した蒸気泡は雰囲気によって沸点以下に冷却されると凝縮し潜熱を放出する。このメカニズムにより冷却媒体自体が温度設定機能を有する。
展開可能なシーズ CPU素子の冷却やバイオリアクターの温度管理等、微細な領域を精度よく冷却又は温度制御することができる冷却媒体を提供する。
冷却媒体自体が温度設定機能を有するため、伝熱機器の温度制御を安定、精密、かつ高効率に行うことができる。すなわち、所定の温度領域において温度制御することができる。また、設定温度近傍における熱伝達率の利用効率を高めることができるので、冷却媒体の流量を少なくしても伝熱機器の温度制御をすることができ、冷却装置を小型化することができる。
用途利用分野 エマルジョン冷却媒体、冷却ユニツト、冷却装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人日本大学, . 山▲崎▼ 博司, 小幡 義彦, 氏家 康成, . 冷却媒体、冷却ユニット、及び冷却装置. 特開2007-146043. 2007-06-14
  • C09K   5/04     
  • H05K   7/20     
  • G06F   1/20     
  • C09K   5/08     
  • C12M   1/38     
  • C12M   1/00     

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