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ウニの這い上がりを防止する方法及びその方法に用いる器具

シーズコード S100004373
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 川俣 茂
技術名称 ウニの這い上がりを防止する方法及びその方法に用いる器具
技術概要 ウニの這い上がりを防止するために用いる器具は、細くて硬い丸棒5を軸にしてこれに複数個の小さな珠4を数珠のように回転自在に連結して作った輪状又は帯状の器具3である。そして、ウニの侵入を防止すべき施設の脚部1もしくは外壁又はこれらに取り付けた防護材に対して、その周囲に、ウニがくぐり抜けることができず、かつウニの管足が届かない程度の間隔を空けて、脚部又は外壁からそれぞれ放射状に伸ばした複数のアーム6で支持・固定して取り付けることが好ましい。ウニの侵入を防止すべき施設の脚部又は外壁を這い上がってきたウニは、回転自在の珠を数珠のように連結してなる輪状又は帯状の器具にたどりついて、珠にぶら下がることはできるが、その外端からは管足が脚部又は外壁へ届かず、しかも、珠が回転自在になっているので、珠に管足をかけると回転してしまい、ウニは珠を乗り越えることができない。したがって、ウニは、施設の脚部又は外壁をこれ以上這い上がることができず、この施設へのウニの侵入が防止される。
画像

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研究分野
  • 水産土木
  • 魚類以外の水産動物
展開可能なシーズ 海藻着生基質等のウニの侵入を防止すべき施設において、ウニが這い上がることを防止する、容易にして確実な方法及びその方法に用いる簡単な器具を提供する。
ウニは、この施設の脚部又は外壁を這い上がることができず、施設へのウニの侵入が防止され、全国各地の沿岸に見られる磯焼け状態を解消することができる。また、ウニの食害を受けない藻場を形成することができるので、海藻を常食とするウニやアワビの生産を増加することができる。
用途利用分野 藻場、魚介類産卵場、幼稚魚保護育成場
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人水産研究・教育機構, . 川俣 茂, . ウニの這い上がりを防止する方法及びその方法に用いる器具. 特開2005-095062. 2005-04-14
  • A01M  29/00     
  • A01K  61/00     
  • A01G  33/00     

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