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耐冷性植物及びその開発方法

シーズコード S100004388
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 吉田 みどり
  • 川上 顕
  • 佐藤 裕
技術名称 耐冷性植物及びその開発方法
技術概要 配列番号1又は3に示す塩基配列からなる遺伝子、配列番号2又は4に示すアミノ酸配列からなるフルクタン合成活性を有するタンパク質をコードする遺伝子、又はそれらに相同な遺伝子を含む強化された耐冷性を有するトランスジェニックイネ、及びそれらのフルクタン合成酵素遺伝子をイネ細胞に導入するイネの耐冷性を強化する方法である。なお、トランスジェニックイネは、遺伝子導入されたフルクタン合成酵素遺伝子であるスクロース:スクロース1-フルクトシルトランスフェラーゼ(1-SST)遺伝子、又はスクロース:フルクタン 6-フルクトシルトランスフェラーゼ(6-SFT)遺伝子をその細胞内に保持する、形質転換イネである。トランスジェニックイネは、プラス温度域の低温に対して高い耐性を示す。従って、夏期の低温による枯死などの冷害を軽減し、冷害が生じやすい不適地でも十分な生育量及び収量を得られる栽培が可能になる。
研究分野
  • 作物の品種改良
  • 遺伝子操作
展開可能なシーズ 幼苗期および/または穂ばらみ期にプラス温度域の低温ストレスに対して耐性(耐冷性)を有する、冷温環境下でも栽培可能な植物を提供する。
イネの耐冷性強化法を用いることにより、既存のイネ品種に高度の耐冷性を付与することができる。
用途利用分野 耐冷性トランスジェニックイネ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 吉田 みどり, 川上 顕, 佐藤 裕, . 耐冷性植物及びその開発方法. 特開2007-000050. 2007-01-11
  • A01H   5/00     
  • A01H   1/00     

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