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穀物の殺虫方法

シーズコード S100004397
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 宮ノ下 明大
  • 今村 太郎
  • 鈴木 節子
  • 林 徹
技術名称 穀物の殺虫方法
技術概要 穀物に対し30~300keVの低エネルギー電子線照射とリン化水素燻蒸を併用する殺虫方法と穀物に対し30~300keVの低エネルギー電子線照射のみを、時期をずらして2回行う殺虫方法である。穀物が、玄米、籾、白米、小麦、とうもろこし、蕎麦、大豆、小豆または黒豆である。リン化水素燻蒸は、穀物に対し濃度0.5~3.0mg/Lのリン化水素を12時間~4日間燻蒸する。30~300keVの低エネルギー電子線照射のみの場合は、5~14日間隔で2回行うが、初回の照射を、少なくとも穀物内部に害虫の卵および/または幼虫が存在する時期に行い、2回目の照射を、穀物内部に存在した害虫の卵および/または幼虫が成長して穀物外部および/または表層部に幼虫以上のステージとして現れた時期に行う。
研究分野
  • 食品照射
  • 穀類とその製品一般
展開可能なシーズ 貯穀害虫で汚染された穀物に対する主な殺虫処理法である臭化メチル燻蒸の代替となる有効で、環境に優しく、品質への影響が少ない殺虫方法を提供する。
低エネルギー電子線照射とリン化水素燻蒸の併用により、短時間で効率的に穀物を完全に殺虫することができる。低エネルギー電子線の照射を、時期をずらして2回行うことによって、薬剤を用いなくても穀物を完全に殺虫することができる。透過力が小さい低エネルギー電子線を用いることにより、穀物の品質低下をほとんど起こすことなく、害虫を効果的に駆除することができる。
用途利用分野 穀物、玄米、籾、白米、小麦、とうもろこし、大豆
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 宮ノ下 明大, 今村 太郎, 鈴木 節子, 林 徹, . 穀物の殺虫方法. 特開2006-136316. 2006-06-01
  • A23B   9/00     
  • A01M   1/00     
  • A23L   3/26     
  • A23L   3/3409   

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