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亀裂監視材及び亀裂監視システム

シーズコード S100004431
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 田中 誠
  • 江成 孝文
技術名称 亀裂監視材及び亀裂監視システム
技術概要 亀裂監視システム2は、鋼構造物1における亀裂の発生及びこの亀裂の進展を監視するシステムであって、亀裂監視材3、リード線6,7、電源部8、通電状態測定部9、制御部10、評価部11、補正部12、通信部13、および収容部14とを備えており、亀裂の発生が予測される鋼構造物1の部位にそれぞれ設置されている。亀裂監視材3は、亀裂Cの発生が予測される鋼構造物1の表面に形成され、亀裂進展検出部4と、亀裂発生検出部5とを備え、亀裂Cの発生が予測される鋼構造物の縁部に、刷毛、ローラまたはスプレーなどによって塗布形成される。亀裂発生検出部5は、亀裂Cの発生に応じて電気抵抗が変化する亀裂発生検出用導電層5a及び電極を備え、亀裂進展検出部4と重ねて塗布されている。亀裂進展検出部4は亀裂発生検出部5が検出した亀裂Cの進展を検出するもので、亀裂Cの発生に応じて電気抵抗が変化する塗膜である亀裂進展検出用導電層4aと電極、および長期間の耐久性が期待できる塗装系材料によって構成される。通電状態測定部9は、制御部10からの指令に基いて監視領域ごとの通電状態を測定し、測定結果を制御部10に送信する。
画像

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研究分野
  • 保線,鉄道防災
  • R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器
展開可能なシーズ 鋼構造物の重大変状は通常複数年かけて進展するため、補修や補強の必要性を判定するには変状発生後の進展を監視する必要があり、検査の確実性を向上させるとともに、現場施工が容易でかつ検査機能を長時間維持することができる亀裂監視材及び亀裂監視システムを提供する。
鋼構造物に発生する疲労亀裂のような重大な変状につき、その発生、位置の特定、変状の進展などの検出とその監視を目視に頼ることなく行うことができ、検査のためだけに足場を架設する必要が無いので、経費を節減することができる。
用途利用分野 亀裂監視システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 田中 誠, 江成 孝文, . 亀裂監視材及び亀裂監視システム. 特開2005-181108. 2005-07-07
  • G01N  27/20     
  • G01N  27/00     

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