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吊架線用ダンパ

シーズコード S100004433
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 網干 光雄
  • 飯国 元久
  • 岩間 祐一
技術名称 吊架線用ダンパ
技術概要 この吊架線用ダンパ1は、それぞれ下方に異なるトロリ線を吊支して互いにほぼ平行に伸びるように架設された2本の吊架線Mの間を接続して2本の吊架線相互間の相対振動を抑制する。この場合、一方の吊架線に固着される本体2と、この本体に一端が枢支され他端が他方の吊架線に対して軸線方向相対移動自在に枢支され、2本の吊架線の間の相対振動により旋回する旋回アーム3と、この旋回アームと本体の枢支部との間に介在し、相対回転に対し摩擦抵抗を付与する摩擦抵抗部材4とを具備する。本体は、吊架線を把持する把持部5とブラケット部6とを具備し、ブラケット部6は、吊架線の軸線に対して直交方向に突出する対向一対の支持片7を有する。旋回アームは、一端においてブラケット部の支持片に枢軸9で枢支され、他端には吊架線を緩く把持する把持部8を具備する。把持部は、吊架線に対して軸線方向相対移動、及び相対回転自在である。摩擦抵抗部材は、枢軸、摩擦部材10、ばね受け部材11、ばね12を具備する。
画像

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研究分野
  • 線路構造,軌道材料
展開可能なシーズ それぞれ下方に異なるトロリ線を吊支して互いにほぼ平行に伸びるように架設されている2本の吊架線の間を接続し、2本の吊架線相互間の相対振動を部材間の摩擦抵抗によって抑制するダンパを提供する。
2本の異なるトロリ線の端部が並行する部位の吊架線に適用する場合、パンタグラフ通過時の吊架線の振動を効果的に抑制して、パンタグラフの離線率を低下させる効果は大きい。
用途利用分野 電気鉄道、架空電車線、吊架線ダンパ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, 三和テッキ(株), . 網干 光雄, 飯国 元久, 岩間 祐一, . 吊架線用ダンパ. 特開2005-178582. 2005-07-07
  • B60M   1/234    
  • F16F  15/02     

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