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レール・車輪間の粘着係数の測定方法

シーズコード S100004438
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 野中 俊昭
  • 大山 忠夫
  • 遠藤 靖典
技術名称 レール・車輪間の粘着係数の測定方法
技術概要 編成車両に働くブレーキ力には、各車輪軸の回転運動に加わるブレーキ力として、各車輪の制輪子の摩擦力(以下、制輪子摩擦力)と、編成車両の並進運動に加わる減速力として、空気抵抗と勾配抵抗(以下、両者の総和を「車体抵抗」と呼ぶ)があり、この総和がブレーキ力となって各軸の回転を停止させる。一方、ブレーキ力が発生する際には各車輪とレールの間に、レール・車輪間粘着力が発生し、このレール・車輪間粘着力の大きさにより、車両の滑走状態がきまるが、このレール・車輪間粘着力の大きさは、理論式で表すことができる。レール・車輪間の粘着係数の測定システムは、次のように構成される。20は入力装置であり、この入力装置20から編成車両全体の重量M、第i軸の慣性モーメントJ、第i軸の車輪半径R(1≦i≦n、nは全車輪数)、編成車両の減速度β、編成車両のブレーキ開始前の減速度βを求めて、インターフェース22を介してレール・車輪間の粘着係数の測定部21に入力する。レール・車輪間の粘着係数の測定部21では、論理式を論理式編集部23で編集し、その編集された論理式を演算処理部24で演算して、出力部25へ出力する。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両設計
展開可能なシーズ 鉄道の編成車両にブレーキをかける際の滑走防止制御(以下ABS)において重要な量であるレール・車輪間の粘着係数を、一般のブレーキ試験と同程度の簡易さで測定することができる測定方法を提供する。
レール・車輪間の粘着係数を時間の関数として測定することができ、一般のブレーキ試験と同程度の簡易さで、かつ、動特性として測定することができる。
用途利用分野 粘着係数測定システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 野中 俊昭, 大山 忠夫, 遠藤 靖典, . レール・車輪間の粘着係数の測定方法. 特開2005-189144. 2005-07-14
  • G01N  19/04     
  • G01N  19/02     

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