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固定構造物の通過波低減構造

シーズコード S100004442
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 菊地 勝浩
  • 飯田 雅宣
技術名称 固定構造物の通過波低減構造
技術概要 この構造は、トンネル区間以外の明り区間の固定構造物と移動体との相互干渉によって発生する通過波を低減する。この場合、通過波低減部5は、明り区間を移動する列車1が固定構造物3の近傍を通過するときに発生する構造物通過波を低減する。好ましくは、通過波低減部5が、固定構造物の下方を列車1が通過するときにこの列車1の移動方向に対して斜め方向に交差するように、跨線橋、橋上駅又は立体交差に形成される。通過波低減部5が固定構造物3に存在しない場合には、列車1が固定構造物3を高速で通過すると、列車1と固定構造物3とが相互に干渉してパルス状の構造物通過波が発生する。通過波低減部5が固定構造物3に存在する場合には、列車1が軌道2を高速で走行しながら固定構造物3に接近すると、C方向で見たときに先頭車両1aが通過波低減部5と徐々に重なりながら固定構造物3の下方を通過する。このため、列車1と固定構造物3との相互干渉による構造物通過波の発生を通過波低減部5が低減する。
画像

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研究分野
  • 保線,鉄道防災
展開可能なシーズ トンネル区間以外の明り区間における低周波の圧力波を低減することができる固定構造物の通過波低減構造を提供する。
既存の固定構造物を大規模に改修することなく、安価で簡単な構造の通過波低減部によって構造物通過波を低減することができる。
用途利用分野 跨線橋通過波低減構造、橋上駅通過波低減構造、立体交差通過波低減構造 防音壁通過波低減構造、建築物通過波低減構造
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, . 菊地 勝浩, 飯田 雅宣, . 固定構造物の通過波低減構造. 特開2004-257230. 2004-09-16
  • E01F   8/00     
  • E01B  19/00     
  • E01D  18/00     

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