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車両駆動用全閉型電動機

シーズコード S100004469
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 川路 俊一
  • 木下 力
  • 八木 信行
  • 白石 茂智
  • 近藤 稔
技術名称 車両駆動用全閉型電動機
技術概要 運転時に電動機はステータコイル3、ロータバー14が発熱し、ステータフレーム1に伝わった熱は多数の冷却フィン1aより外気に放出される。また、電動機の両端部の第1、第2の通風ファン15、16の回転で、外気が流入後、排気口4a、8aより外周側に吹き上げられ、外周ブラケット4、8の各々の機外側壁面に沿って流通する。同時に第1の通風ファン15の羽根15bの回転で機内空気は機内空間を循環流通する。通風ファン15、16は、ロータ鉄心12の側面に密着して取り付けられ、ロータ鉄心12の熱が通風ファン15、16に良く伝わり、機内各部の熱が循環する内気を介して通風ファン15、16に伝達される。通風ファン15、16の機外側壁面は、羽根15a、16aの回転で、機内で発生して通風ファン15、16に伝達した熱は外気に放出される。羽根15a、16aは、冷却フィンとして作用し、通風ファン15、16に伝わった熱を外気に放出する。さらに、循環内気の熱は外周ブラケット4、8に伝達した後、外壁の放熱フィン4b、8bより、通風ファン15、16によって吹き上げられた流通冷却外気に放出される。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
  • 電動機
展開可能なシーズ 機内の汚損を無くすと同時に冷却用の通風ファンの騒音を低減し、軸受部分の温度上昇を低減することで潤滑グリースの交換周期を長くし、さらに冷却性能の向上とローカルヒートを無くすことで小型軽量化又は容量(出力)増大が図れる車両駆動用全閉型電動機を提供する。
冷却用外気を電動機両端部側面に流通して冷却すると共に、電動機外周部は走行風によって冷却されるため、冷却性が向上すると共にローカルヒートが無くなる。また、機内空気の熱及びロータ鉄心の熱が第1及び第2の通風ファンの羽根により流通する外気に積極的に放出されるので、ロータ及び機内各部の冷却性がさらに向上する。
用途利用分野 鉄道、車両、電動機
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 株式会社東芝, 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 川路 俊一, 木下 力, 八木 信行, 白石 茂智, 近藤 稔, . 車両駆動用全閉型電動機. 特開2006-025521. 2006-01-26
  • H02K   9/06     
  • H02K   5/18     
  • H02K   5/20     

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