TOP > 技術シーズ検索 > 遮水材注入型遮水工及びシステム並びにポリビニルアルコール系注入遮水材

遮水材注入型遮水工及びシステム並びにポリビニルアルコール系注入遮水材

シーズコード S100004472
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 小澤 一喜
  • 川端 淳一
  • 小林 利章
  • 城谷 泰弘
  • 伊勢 智一
  • 楠戸 一正
  • 舘山 勝
  • 矢口 直幸
技術名称 遮水材注入型遮水工及びシステム並びにポリビニルアルコール系注入遮水材
技術概要 荷重が設置される地盤面1上に周縁を密着させて敷設した複数層の遮水シート6、隣接する遮水シート間に荷重に抗して間隔を保持する多孔質離隔材7、及び間隔内に注入されゲル化時間がpHにより調整可能なポリビニルアルコール系遮水材水溶液10を備える遮水材注入型遮水工5である。また、遮水工において、注入時に間隔を脱気してなる遮水材注入型遮水工であることが好ましい。また、遮水工において、水溶液をゲル化時間が間隔への充填時間以上となるpHとしてなる遮水材注入型遮水工であることが好ましい。また、遮水工において、水溶液のpHを注入時の地盤周囲温度に応じて調整してなる遮水材注入型遮水工であることが好ましい。一方遮水材注入型遮水システムは、荷重が設置される地盤面1上に周縁を密着させて敷設した複数層の遮水シート6、隣接する遮水シート間に荷重に抗して間隔を保持する多孔質離隔材7、間隔に連通する注入路8と脱気路9、及び注入路を介してゲル化時間がpHにより調整可能なポリビニルアルコール系遮水材水溶液10を注入する注入装置12を備える遮水システムである。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2004-231509_1.gif thum_2004-231509_2.gif
研究分野
  • 建設材料一般
展開可能なシーズ 固化むらが生じ難い遮水材注入型遮水工及びシステム並びにポリビニルアルコール系注入遮水材を提供する。
(イ)PVA遮水材水溶液のゲル化時間をpHにより調整できるので、注入途中における遮水材の固化を防ぎ、固化むらのない均質な充填が可能となる。(ロ)PVA遮水材水溶液は粘性が比較的低く均一性が高いので、遮水シートの間隔にむらのない均質な注入が可能である。(ハ)注入した水溶液は弾性に富んだPVA遮水材ゲルとなるので、遮水シートとの密着性に優れ、地盤の変形や歪み等にも追随し得る遮水工が得られる。(ニ)PVA遮水材ゲルは粘土ライナーと同等以上の高い遮水性を有し、生分解性も低いため、長期間安定的な遮水工とすることができる。(ホ)また、廃棄物処分場や貯水池等の地盤面に適用することにより、遮水シートの破損時の修復システムとして利用できる。
用途利用分野 荷重支持地盤面遮水、ポリビニルアルコール系注入遮水材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 鹿島建設株式会社, 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 小澤 一喜, 川端 淳一, 小林 利章, 城谷 泰弘, 伊勢 智一, 楠戸 一正, 舘山 勝, 矢口 直幸, . 遮水材注入型遮水工及びシステム. 特開2005-087990. 2005-04-07
  • B09B   1/00     
  • E02B   7/02     

PAGE TOP