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免震材を用いたトンネルの耐震対策工法及びその免震壁の施工方法並びにその築造構造体

シーズコード S100004484
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 室野 剛隆
  • 舘山 勝
  • 小林 正介
技術名称 免震材を用いたトンネルの耐震対策工法及びその免震壁の施工方法並びにその築造構造体
技術概要 トンネル2の耐震対策工法は、トンネルの側面部に、周辺地盤3に対して剛性比が小さく柔らかい材料からなる免震材を壁状に設置した免震壁4を構築し、地震力を低減させる免震材を用いる。この場合、免震材は、ポリビニールアルコール系ポリマー剤及び発泡スチロールビーズ混入土からなるポリマー改良土である。好ましくは、周辺地盤に対するポリマー改良土の剛性比が、1/10~1/500程度である。また壁状に設置した免震壁の外側に、シートパイルや鋼管矢板井筒、ソイルセメント壁である土留め壁を構築する。この耐震対策工法を既設トンネルに適用する場合において、地盤41に挿入したチェーンソー型カッターを有するベースマシンによって、カッターチェーン44を回転させて地盤を切削し、固化液45と切削土を攪拌混合又は置き換えを行い、順次横方向に移動して掘削を続けることにより、地中に等厚で連続した免震壁46を築造する。
画像

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研究分野
  • 鉄道施設・建設一般
  • 建築物の耐震,免震,制震,防振
  • トンネル工事
展開可能なシーズ 部材全体の発生断面力が軽減され、全体としての耐震性能の向上を図ることができる免震材を用いたトンネルの耐震対策工法及びその免震壁の施工方法を提供する。
既設トンネルに適用する場合においては、既存のコンクリートを傷めることがない。また開削トンネルの外部での施工となるので、夜間線閉をすることなく施工が可能であり、工期を短縮することができる。更に、ポリマーと切削土との攪拌混合方式を採用すれば、廃土が少なくてすむ。
用途利用分野 トンネル免震壁
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 横浜市, . 室野 剛隆, 舘山 勝, 小林 正介, . 免震材を用いたトンネルの耐震対策工法及びその免震壁の施工方法並びにその築造構造体. 特開2006-112182. 2006-04-27
  • E02D  31/08     
  • E02D   3/00     
  • E21D  11/00     

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