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湧水圧を用いたトンネルの切羽管理方法

シーズコード S100004512
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 木谷 日出男
  • 太田 岳洋
  • 長谷川 淳
  • 豊原 正俊
  • 依田 淳一
技術名称 湧水圧を用いたトンネルの切羽管理方法
技術概要 トンネルの切羽において切羽前方(20m程度)での地下水の有無及び湧水圧を計測し、切羽が所定距離(10m程度)進むごとに繰り返し行い、湧水圧の測定時に湧水圧が所定値(0.1MPa)を越えたり、湧水量が多い場合に、トンネル掘削工事を中断して地下水位低下工(水抜き)を実施し、地下水位及び湧水圧が十分に低下したことを確認した上でトンネル掘削工事を再開する。まず、S1で事前調査を行い、この結果に基づき、S2で地山分類と地下水位による地下水位低下工の必要性を検討する。地下水位低下工が必要であると判断された場合(S3:YES)は、第1段階の地下水位低下工(長尺水抜きボーリング)を施工する(S4)。なお、S2で地下水位低下工が必要ないと判断された場合(S3:NO)は、S13に進む。次にS5で湧水圧測定を行う。その結果、湧水圧が基準値以上の場合(S6:NO)は、第2段階の地下水位低下工(短尺水抜きボーリング)を施工する(S7)。なお、湧水圧が基準値以下の場合はS10へ進む。ここで再度S8で湧水圧の測定を行う。湧水圧が基準値以上の場合(S9:NO)は、S15で水抜きボーリングで対応可能かどうかを判断する。
画像

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研究分野
  • 鉄道施設・建設一般
  • トンネル工事
  • 掘削機械
展開可能なシーズ 地山の物性とともに、切羽周辺の地下水位および地下水圧をもとにした湧水圧を用いた切羽管理方法を提供する。
トンネルの切羽近傍の地下水を捕捉し、地下水位を十分低下させることでトンネル掘削工事を安全に進めることができる。
用途利用分野 トンネル、簡易湧水圧測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構, . 木谷 日出男, 太田 岳洋, 長谷川 淳, 豊原 正俊, 依田 淳一, . 湧水圧を用いたトンネルの切羽管理方法. 特開2007-113333. 2007-05-10
  • E21D   9/04     

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