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超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置

シーズコード S100004517
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 清野 寛
  • 長嶋 賢
技術名称 超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置
技術概要 下方に反磁性体11を配置する。つまり、位置調整装置12を介して支持体13により反磁性体11を、上方に配置される反磁性体5と超電導コイル2の長手方向の中心線上で対向させて、反磁性体5により超電導コイル2に作用する付加荷重10に対向する付加荷重14を作用させるように構成する。なお、ここでは、クライオスタット1の下に配置したロードセル15で断熱荷重支持材4への付加荷重をモニタして位置調整装置12で反磁性体11の高さを調整して付加荷重14と付加荷重10の絶対値を合わせる。このように、超電導コイル2に作用する付加荷重10と付加荷重14が同じ値で対向しているために、従来は、超電導コイルの上下方向断熱荷重支持材4に作用していた付加荷重10と付加荷重14が相殺されて、支持物6を支えるための新たな付加荷重が断熱荷重支持材にかからなくなる。従って、断熱荷重支持材への荷重を低減することができ、断熱荷重支持材の構造体を小型化することができるため、超電導コイルへの熱侵入を低減することができる。よって、冷凍負荷が低減されることにより、冷凍機の小型化・小容量化を達成することができる。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
  • 電磁機器
  • 超伝導磁石
展開可能なシーズ 断熱荷重支持材への荷重および超電導コイルへの熱侵入を低減し、冷凍機の小型化、小容量化を図ることができる超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置を提供する。
超電導コイルには荷重が付加されるが、断熱荷重支持材には荷重が付加されないようにすることができる。また、断熱荷重支持材の荷重条件が緩和されるので、コイルへの熱侵入を抑制することができる。さらに、冷凍負荷を抑制できるので、冷凍機の小型・小容量化を図ることができる。
用途利用分野 上下方向断熱荷重支持材、クライオスタット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 清野 寛, 長嶋 賢, . 超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置. 特開2007-174749. 2007-07-05
  • H02N  15/04     

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